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知っていることと行動の間にある大きな壁を超える方法

今日も良い1日だね。

こんにちは。
さとるだよ。


言っている事と行動がちぐはぐな事があるよね?


起業のサポートをしていると次の3つの質問が圧倒的に多かった。


「SNSで集客をしたいんですが方法が分かりません」

「新しい商品サービスを創りたいけどできません」

「お客様が減っているけれどそうしていいか分かりません」


いやいや。それ違うでしょう!といつも私はモヤモヤしていたよ。


だってさ、そんな事は検索すればいくらでも情報が出てくる。それこそ読めないくらい膨大な量の。


だからさ、正確に言えば


「SNSで集客をしたいんですが方法が分かりません」

「新しい商品サービスを創りたいけどできません」

「お客様が減っているけれどそうしていいか分かりません」

という質問は


『一体、どの方法を選択すればいいか?分かりません。』

と言い換えられる。


でも、これすら回答になっていないのが真実なんだよ。


もしも、正しい方法が分かっても9割の人は行動しない。なぜか?それは


知っていることと行動の間にある大きな壁

があるから。


それを理解できれば、ぬるっと行動に移せるんだよね。不思議なことに。


今回はどうすればその壁を超えられるための7つのポイントを実体験もふまえて大公開するよ。期待して。


恐怖と不安

行動できない原因のひとつが「恐怖と不安」。これは知識を行動に移す際に大きな障害になっている。自分では意識してないことが多いけどね。


特に、行動したうえで起きる、失敗や批判に対する恐れは、私たちの行動を大きく制約するよ。


いくらすごい実績や経験があっても恐怖と不安は必ずついてまわる。分析すると、この恐れは、過去の経験や他者の評価に基づくものが多いんだよね。自分が再び失敗するかもしれない、あるいは他人に否定的に評価されるかもしれないという思いが、行動を起こすことをためらわせる。


特に今はさ、SNSやメディアを通じて他人の成功や失敗が面白おかしく、瞬時に広まるよね。そりゃ、他人の目を気にする傾向も強くなる。

だから、失敗を他人に知られるリスクを避けるために、行動を控えてしまう。本末転倒だよね?


でも、しょうがない部分もある。恐怖や不安は脳の扁桃体という部分で処理され、これが過剰に反応すると、論理的な思考や計画を妨げるから。

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