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「#コロささ」で励ましあいませんか?
今年もあと数日を残すところとなりました。今年は新型コロナの影響で、多くの人にとって、大変な年であったこととお察しします。
日常生活が大きく変わって、仕事にも大きな影響がでて、怖いニュースばかりが報じられて、つらく不安な日々を送った人が多かったと思います。
本当にお疲れ様でした。そんな苦労を皆さんでねぎらいませんか?
「#コロささ」応援キャンペーン
海外日本人研究者ネットワーク(UJA)という、海外で働く日本人研究者のコミュニティーグループがあります。慣れない異国の地で研究をしていくには多くの障壁があって、つらい目にあうことも多々あります。それをうまく乗り越えるために、みんなで情報共有をして助け合おうというネットワークです。
このUJAには私も参加させてもらっていて、最近では公式ツイッター係の一員として働いています。
海外で働く日本人研究者にも、今年は大変につらい年でした。米国をはじめとした各国では、新型コロナ拡大は悲惨を極め、大切な友人を亡くした人もいるし、研究が何ヶ月も停止して、満足に仕事ができなくなった人が多かったです。本当に大変な年でした。
そんな中でしたから、今年の最後に何かできないかと、UJAのツイッター係のみんなで考えまして、「#コロささ」という企画を数日前に開始しました。
この企画は、2020年コロナ禍の中で頑張った皆さんをささやかに応援する目的で、主にツイッターを利用して、お互いを励ましあっていこうという企画です。
「#コロささ」のやり方
やり方は簡単です。「#コロささ」のタグをつけて投稿するだけ。何を投稿して欲しいかというと「2020年コロナ禍の中でのささやかながんばり」です。
患者の命を救うような大きな頑張りでなくていいです。個人個人の皆さんが行った「ささやかな頑張り」です。家族のため、仕事のため、いろいろな頑張りがあったと思います。そこから生まれた良いことを紹介してもらっても良いし、結果的に残念な結果になってしまったものでも構いません。きっと、皆さんの頑張りが他の人に勇気も与えるのではと思います。
例えばこんな感じです。
今年は大変でしたね
— 大須賀 覚 (@SatoruO) December 27, 2020
我が家が一番困ったのは子供の学校が長期間の休校となったことでした
共働き、祖父母も日本の状況で、妻と私で交代しながら子供を見つつ、仕事をするのが大変でした。同じ苦労をされた家族もいたかと思います
ただ、子供といっぱい遊べた点では貴重な一年でした #コロささ
ラボのことではないんだけど、うちの息子のこと。3月からずっとリモート授業で、親が職場復帰してからは1人、ついつい遊んじゃう状況になりつつ(怒られつつ)慣れないリモート課題をなんとかかんとか続けられてるの、頑張ったって言っていいよね。
— 山田かおり PhD (@KaoriYamada01) December 25, 2020
#コロささ
#コロささ をツイートしようと思ったらマジな頑張りを思い出した。 ささやか以上の頑張りの場合は #コロマジ にしてもいいのだろうか? 今年最前線で頑張ってた先輩、同期、同僚、後輩、友人、ツイッタランドの人たち、みんなに感動した。 ありがとう。
— 龍@不死身の研究者🇺🇸 (@TatsuKono) December 26, 2020
あと、もう一つのお願いは、「#コロささ」のタグがついた書き込みに、「いいね」や、「頑張りましたね」と一言励ましのコメントをしてあげてください。「そんなの大した頑張りではない」などと冷たいことは言わず、こんなに大変な時を乗り越えたんですから、あたたかいコメントをしてあげて欲しいです。私やUJAのメンバーも、タグがついているものには、できるだけコメントするようにいたします。
「#コロささ」企画の期間は2020年12月25日から12月31日までです。
暗いニュースばかりの今年でしたから、今年の最期くらいはこの企画で労をねぎらって、みんなであたたかい気持ちで来年を迎えられたらと思います。そして、まだまだ来年も続く難しい状況を、乗り越える活力をつけてもらえたらと思います。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。
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