ワタナベサトル(イグナイター)

つながりを事業にする会社、Fireplace代表。事業領域はまちづくり、場づくり、チー…

ワタナベサトル(イグナイター)

つながりを事業にする会社、Fireplace代表。事業領域はまちづくり、場づくり、チームづくり。概念化と言語化が得意です。マウントを取らない、人の悪口を言わない、が信条。人と人がビジョンを介してつながり合う社会を実現したいです。

最近の記事

喜屋武と匠とPORTOと私

ソーシャルBAR、PORTOの1周年イベント時の寄稿です。私(弊社)が運営する「場」日本橋CONNECTも、2020年9月1日で1周年を迎えます。この1年を思い出しながら、備忘録として本文を残しておきます。 古巣リクルート(以下 R)のお仕事で、当時Rの代理店で働いていた喜屋武の営業同行をしたのはいつ頃だっただろうか。大分昔の記憶がある。 私は独立後、お金に困っていた。助けてくれたのはRだった。営業が得意だった私に、「未成熟な若手代理店営業の指導役」と いう形で仕事をくれ

    • 自己紹介させてください

      場づくり会社、ファイアープレイス代表の渡邉知(わたなべさとる)と言います。178cm、72kg、宮城県仙台市出身のO型天秤座です。 中学まではピアノと競泳。高校で水球、大学ではアメリカンフットボール。昔は典型的な体育会気質で、順位が付けられるものは全て1番になりたいタイプでした。現在の性格を客観視することは難しいですが、「人の悪口を言わない」「マウントポジショントークをしない」「インプットとアウトプットを止めない」ことは自分と約束し、今のところ守れている気がします。昔からA

      • 起業して、言語化できたこと。

        2015年7月に独立し、4年半が経ちました。今でも時々、起業後書き溜めたノートを見返し、自身が紡いだ言葉の変遷と向き合っています。言葉は私自身であり、私の命の時間でもある。noteに残しておきます。 全てはアクションとアウトプットから。発信すれば受信者が現れ、そこに産まれる共感接点が、人生の可能性を拡げてくれる。 人脈とは、拡げることのできた共感の総量。 1.0を「0.9+0.1」へ。「0.8+0.1+0.1」へ。働き方も生き方も、少しずつ切り崩しながら、人生という名の

        • 自分が何者なのか、今日も惑い悩む人たちへ

          随分と挑戦的なタイトルになってしまいました。ここ最近、就職活動を行う学生や転職に悩む友人から「自分が何をしたいかわからない」「自分が何者なのかわからない」と相談を受けることが増えてきたことからの雑感です。年齢・経験関係無く、自分という存在意義を見失っている人は多いんじゃないでしょうか。かく言う私もそうでした。何故そうなってしまうのか。自身の経験を踏まえ、理由を幾つか考えてみました。 受容されなかった過去がある 人は誰しも好奇心(Curiosity)を持っています。けれども