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20240102 【読書感想】マーケターのように生きろ

こんにちは、さとるです。

今日は井上大輔著「マーケターのように生きろ」を読みましたので、
そのことについて感想や今後活かせることについて書いていこうと思います。
※僕なりの解釈により、本書での表現と異なっている可能性ありです。

どんな事が書いてあるの?

仕事に限らず日常のあらゆる場面で必要と思われる人になるためには?
について、とても熱く深く書かれています。
仕事や日常で判断に困ったら…?そんな時は相手の期待に沿えるよう、なるべく多くの人が幸せになる方を選びなさい。ということが繰り返し書かれています。
物事の判断は相手が基準、そうして作り上げられて練磨された自分が唯一無二の価値を持つ自分となるそうです。

僕は会社での自分の価値を持ちたくて読んでみました。
僕はエンジニアなので、マーケティングは関係ないのでは…?と思う人もいるかもしれませんが、本書で書かれているマーケティングはとても広い意味を持ってて、今後の仕事にも役立ちそうな気がしています。

読んだ感想

判断基準は相手

これは実は前職で植え付けられていました…。(;^ω^)
新人はyesかはいで答えるように(冗談半分だとは思いますが…)と教えられていて、序列を重んじる社風があったのです。(ちょっと本書での意味とは違うかもしれませんが)

相手のニーズを優先してことに当たることについては実は苦に感じないタイプです。
ただし、本書を読んでいて注意しなくちゃいけないな、と思ったこともあります。
それは
・人が少ない
・ほかの人のモチベーションが低い
ようなところだと、仕事が自分の集中して属人化してしまうということです。
これは前職でもあったことで、業務量過多に陥りました(;´∀`)

配られるカードを増やすために

人よりいろんな種類の仕事を経験させてもらえるかは、
チャンスにどれだけ率先して飛び込んでいるか、それを見てもらえているかにかかっている。

これ凄く共感できましたね。
若手に求められているのはコレ!といっても過言ではないかもしれません。
僕は結構新しいことが好きなので、社内のイベントや教育、新規事業なんかには率先して首を突っ込んで必ず質問をしています。

あと個人的には、自分のものだけにするのは勿体ないのでもらった資料やそれを加工したものを社内で共有したりしています。
「こんな面白いことがあったぞ!!( ^)o(^ )ノシ」と共有していると、面白いと思った人から反応が返ってきたり、質問がきたりなんかもして深堀のきっかけにもなったりします。

相手の潜在的なニーズの聞き出す

これは今後の課題だと強く思いました。
僕はyes,はい文化で育てられたので相手が求めていることをそのまま受け取ってしまいます。
確かにこれは「そういわれたからそうした。」と言えるの最強といえば最強なんですが、誰でもできちゃうことだし、モノのクオリティも上がらなければ自分のスキルも向上しない。

しかし、これも結構難しくて
相手が本当にしたいことは何なのかを探るためにはコミュニケーションしかありません。時間もかかります。

ただし、エンジニアとして正しい姿はやはり相手の内なるニーズを聞き出し提案して形にすることだと思うので、今後身につけていきたいスキルだと感じました。

さいごに

実は本書、最近よく読んでいるエンジニアブロガー(?)の人が読んでいたので後追いをして読みました。
しかし読んでみて割と既にやっていることがあって、やっていてよかったんだと再確認できるいい機会でした。

今まで忙しさにかまけてkindleペーパーホワイトも埃をかぶっていたので、
2024年は多くの本を読んで実生活に活かしていきたいと思いました。

ンバーイ!( ^)o(^ )ノシ

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