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こんにちは。星田暁です。

最近、多摩大学名誉教授の田坂 広志さんの本や講演を拝見することが多々あります。

経営者としての心構えや人生を生きていくために大事にすることなど、学びが多くとても勉強になります。

特に田坂さんの話す、死生観や覚悟についての話は本当に心に響くものが多くありました。

今回は、そんな田坂広志さんの心に響く名言を紹介いたします。

リーダーが持つべき覚悟をあえて1つに絞るとすれば、それは躊躇なく「死生観を定めること」

人はいつ死ぬか分からない。

そんな約束されない人生だからこそ、1日1日を大事にして、感謝して何ができるかを最大限考え抜き行動し続ける。

もし、お医者に「余命30日です」と言われたら毎日を噛みしめるように抱き抱えるように大切にいきるではず。しかし、余命30年と言われてもピンとこないし、明日の生き方は変わらない。それが人間。しかし、かけがえのない1日が砂時計のように流れていくのは同じ。明日、命が終わるかもしれないと心の底から思っていれば、まるで余命30日と宣告された時のように、時間の密度を濃くできる。これを教えてくれたのが東日本大震災ではなかろうか。立場も健康もお金も全て関係なく、人はいつ死ぬかわからない。それを肝に命じると、1日1日を大事に過ごせる。

人はいつか死んでくの生き物だからこそ、1日を大事にすることができます。

今を大事にしてできることを最大限やる。

どんな仕事にも覚悟を持って取り組む。

毎日を大事にして、感謝していきます。

今日も健康的な1日を。

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