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Workshipを活用したフリーランスの仕事獲得術 イベントレポート

Workshipさん主催「Workshipを活用したフリーランスの仕事獲得術」ウェビナーに参加させていただきました!

Workshipとは、デジタル業界で働く個人(フリーランスや副業)と企業をつなげるマッチングサービスです。

今回のウェビナーは、Workshipを使って仕事獲得する方法を、実際に利用されている先輩方から伺うという内容でした!

この記事では、私と同じように「Workshipを利用してみたい」「案件を自分で獲得する力を身に着けたい」という方に向けて、とくに重要と思った箇所をまとめます!

少しでもどなたかのお力になれますように🙏
※個人の主観によるまとめです。ウェビナーの内容を網羅できる内容になっておりませんので、ご了承ください。

こんな人におすすめ!
・フリーランスの仕事の取り方が分からない
・Workshipを利用してみたい
・稼いでいる先輩がどのように仕事を獲得しているのか知りたい


登壇者

松本百恵さん
フリーランスWEBディレクター。WEB業界19年目の大ベテラン。2021年からフリーランスとして活動。workshipで主に仕事をとっている。

WASABI Design Kakizawaさん
フリーランスWEB・グラフィックデザイナー。アパレル業界のデザインや大手量販店向けの商品企画・グラフィックデザインなどの経験を経てフリーランスに。workshipは2020年より登録。

高木啓太さん
株式会社GIG Workship事業部。2019年より入社。

じきるうさん
Workship MAGAZINE編集長。モデレーターとしての登壇。

※このレポートは松本さん・Kakizawaさんのお話をまとめたものです。


①取引する会社の理念や大切にしていることをチェックする

意外にも、まずおふたりが口をそろえて言われたことがこれでした。
条件面は二の次」と言うほど、重要視されているそうです。

というのも、企業と個人双方が大切にしていることがマッチしていれば、同じ熱量で仕事に取り組めますし、トラブルも少なくて済みます。また、企業として、人として1番大事にしている部分が共感していれば、今ある仕事だけでなく、「未来」を見据えて一緒に仕事ができるそう。

その結果、企業から「こんなことしてみたいんだよね」といった要望を引き出せたり、自分からも積極的に提案がしやすくなったりするのだとか。

この会社のためなら少し条件が悪くても引き受けたい!そう思える企業(あるいは個人)と出会うことが、仕事獲得への1番の近道なのかもしれないですね。

②プロフィールを充実させる

Workshipだけでなく、クラウドソーシングやSNS発信でも重要となるポイント。やはりおふたりもかなりこだわっているとのことでした。

プロフィールに掲載する内容として、以下のものが挙げられます。

・職歴
・肩書き
・関わった案件(実績)
・できること
・やりたいこと など

これらの情報を常にアップデートし、最新のものにしておくことが非常に重要です。

また、できることやチャレンジしてみたいことなどは、箇条書きで書くのがおすすめ。文章で書くのも間違いではありませんが、箇条書きの方が担当者の目に留まりやすく、マッチングもしやすいそうです。

そしておふたりともされていたのが、「プロフィールやポートフォリオ、職務経歴書は応募する企業によって変える」ということ。

Workshipには「いいね」を押す機能が企業と個人の双方についています。お互いに「いいね」がつけばマッチング→面談へと進みます。

そのため、「いいね」を押す前にあらかじめ企業のコーポレートサイトをチェックし、企業が「いいね」と思ってくれそうな内容にプロフィールやポートフォリオを整えるのだそうです。

ただプロフィールを作るだけではなく、相手によって魅せ方を変える姿勢にプロ魂を感じました。

③できる・できないを正直に伝える

「仕事を取りたい!」と思うと、つい「何でもできます!」と言ってしまいそうになりますよね。しかし、これは後から揉める原因になってしまうため、やめておきましょう。

自分の経験やスキルを客観的に評価し、できる・できないをきちんと伝えることが大切です。

また、松本さん曰く、苦手なことやできないことを自己開示することで、企業側も自己開示してくれるようになり、信頼関係構築につながるとのこと。

弱みを見せることは悪のように思われがちですが、コミュニケーションにおいては武器にもなるのだと感じました😊

④少し背伸びをすれば届きそうな案件にチャレンジする

たとえ経験が無い案件でも、チャレンジしてみることが仕事の幅を広げることにつながります。

そのうえで大切なのが、チャレンジしたい案件が「少し背伸びしたら届く範囲の内容」であるかどうか。

まったく経験やスキルが伴わない案件は無謀のチャレンジになってしまいます。自身の経験・スキルが案件と重なっていて、少し頑張れば達成できそうなものかどうかを見極める必要があるとのことでした。

また上記のようなチャレンジしたい案件があった場合にKakizawaさんは、

「実績はまだありませんが、以前このような経験があり、御社のお力になれるかと思います」

「そのツールを使用した経験はありませんが、似たツールを使用したことがあります」

など、きちんと経験範囲を伝え、前向きに提案をされるそうです。

「やってみたい!」という意欲も大切ですが、強みを提示することで、より「あなたに任せたい」と思ってもらえそうですね✨


以上、イベントレポートをまとめました!

おふたりとも輝かしい経歴やスキルをお持ちですが、それよりも印象的だったのは「自ら考え行動する姿勢」でした。

どうすれば仕事を取れるのか、相手から信頼してもらえるか、熱量をもって取り組めるのか。常に考え、実行されている姿がとてもかっこよかったです!

私もおふたりのようなイキイキフリーランサーになれるよう、日々邁進したいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました🙏

過去に執筆したイベントレポートはこちら↓



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