『仲間』の大切さと在り方

どーも、レオです🦁

最近、高校の同級生や後輩たちと会ったり、連絡を取る機会が多くなっていて、よく青森での生活を思い出すようになりました。

中高6年間を青森で過ごした僕にとって、今の自分を作っている大部分が、青森で学んだことなので、青森という地は第2の故郷です。

青森から旅立って、この春で早3年が経ちました。

3年以上が経った今でも、当時のサッカー部の仲間たちやクラスメート、同級生や先輩後輩たちとの思い出を、忘れることはありません。

そこで今回は、『仲間』という存在の大切さと在り方について、書いていこうと思います。

仲間とは

僕にとって仲間とは、

一つの目標に向かっている組織
そして互いに切磋琢磨しながら、成長しあえるような人の集合体

だと認識しています。

僕が今まで生きてきた中で、特に中学高校で出会ったサッカー部の仲間たちは、一生忘れることのない、かけがえのない仲間だと感じています。

彼らの存在はいつも刺激になるし、いつもみんな何してるかなーって考えることも多いです。

特に、今でもサッカーを続けている人たちの情報は、自分で調べたりすることもありますが、各種SNSを見ていれば自然と入ってくるので、

凄いなーって思うときもあれば
負けたくないなーって思うときもあれば
がんばれーって思うときもあります。笑

同じ場所で切磋琢磨していた仲間たちが、それぞれの場所に旅立った今でも、刺激を受けたり応援しあえる関係性が保てているのは、当時同じ時間を過ごした経験からです。

練習や試合、寮生活を通じて、当時は仲間でありライバルでしたが、今となってはかけがえのない仲間・友人であり、ずっと応援しています。

仲間の大切さ

仲間がいたことによって、仲間の存在が糧になったことがたくさんあります。

中高サッカー部時代だったら、めちゃくちゃきついフィジカルトレーニング。
あれを一人でやるのは絶対無理です。笑

自主練とかであれやれって言われても、絶対にできません。笑

同じトレーニングをやる仲間たちがいたからこそ、みんなで声を掛け合いながら、やり切ることができました。

きついのはみんな一緒だし、同じ条件下でやるトレーニングなので、サボっていたら一瞬で分かります。

先述したとおり、仲間とは互いに切磋琢磨しながら、成長しあえるような人の集合体なので、サボっている人間に合わせるような環境ではなかったと記憶しています。

そんなきついトレーニングや厳しい環境下での寮生活などを共にしてきた仲間との思い出は、そうそう消えません。笑

また、そんな仲間たちと過ごした3年間の集大成として、ラスト一年の3つの全国タイトルのうち、2冠を取ってくれたトップチームの選手たちには、感謝の気持ちしかありません。

なかでも、中学校から6年間一緒にやってきた仲間たちにとっては、中学校で全国を取れなかった悔しさをもって高校に進学したので、より一層感慨深い優勝となりました。

仲間の在り方

僕にとっての仲間の考え方は先述したとおりですが、僕は仲間という存在について学んだのは、中高サッカー部でもそうですが、より言語化されて学んだものは、漫画です。

その漫画は『ワンピース』です。
ワンピースに関しては先日も少しお話したのですが、ワンピースこそが、仲間について最も考えさせられた物語です。

もしよかったらそちらも読んでみてください。
https://note.com/satoreo/n/ne9c65ec79a62

ワンピースは、ルフィの「海賊王になる！！」という野望に賛同した仲間たちが同じ船に乗り、ひとつなぎの大秘宝・ワンピースを目指して様々な島を冒険していく物語です。

ルフィが船長を務める麦わらの一味の面々は、ルフィの野望に賛同するだけでなく、各々が別の野望を持っています。

ゾロ→世界一の大剣豪になる
サンジ→オールブルー(奇跡の海)を見つける
ナミ→自分の手で世界地図を描く
ウソップ→勇敢なる海の戦士になる
チョッパー→万能薬(なんでも治せる医者)になる
ロビン→真実の歴史の本文を見つけ、ラフテルへと導く
フランキー→自分の作った船で仲間と船をラフテルへと導く
ブルック→ラブーンに再会する

このような野望を持っていると認識しています。
※間違っていたらごめんなさい

各々が違う野望を持っている中で、ここまで団結できる理由は、ルフィへの信頼が分厚く、ルフィについていくことが、自分の野望を成し遂げるための最良の手段であると考えているからだと、僕は解釈しています。

ワンピースを通じて、仲間という存在について凄く考えさせられました。

ルフィという人間(リーダー)の発する言葉や佇まいに、強く影響をうけた仲間たちが、ルフィの目標＝麦わらの一味の目標に向かうこの物語。

中高時代に『日本一』という目標に向かっていた僕たちは、監督やコーチたちの言葉を信じ、同じ目標を持つ仲間たちとともに、切磋琢磨していました。

現実世界の自分たちと、漫画の中のワンピースの世界観が重なって、強く影響を受けながら、仲間の在り方について学ぶことができました。

やっぱりワンピースはおすすめです。笑

最後に

さて、今回は『仲間』についてお話してきましたが、皆さんにも大切な仲間と呼べる存在がいると思います。

ほとんどの皆さんが仲間と呼べる人たちは、学生時代の部活やクラスメートが多いかと思います。

いま学生の人たちは、周りにいる大切な仲間との思い出をたくさん作ってほしいです。かけがえのない思い出に、必ずなります。
学生じゃなくなったら、今ほど会える機会も多くはならないと思うので、今の時間を大切に過ごしてほしいなーと思います。

もう学生ではない人たちは、久しぶりに会うと本当に楽しいので、定期的に昔の仲間たちと話したり、今ならオンライン飲み会などもできると思うので、昔話に花を添えるのもいいと思います。

僕の場合は、大学生でもなければ社会人でもないので、これから社会人になるにつれて、学生時代の仲間たちと何かやりたいなと思っています。

今一番のやりたいことは、ソサイチです。
ソサイチチームを立ち上げたので、そこで学生時代の仲間たちや、今周りにいる人たちとともに、ソサイチを通じてまた日本一を取りたいなって思ってます。

今度、ソサイチチームについてもお話ししたいなと思います！

今回はここまで。

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