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再び大学生になりました。

どーも、レオです🦁
noteではお伝えしていませんでしたが、この10月から、休学していた神奈川大学に復学しました。

今回は、その決断に至った経緯についてお話ししたいと思います。

休学までの経緯

僕は去年の10月、大学3年の後期から休学し始めました。
その理由は至ってシンプルで
「学費が払えなかった」
というなんとも情けない話です。
親には援助をもらわない約束で大学に進学していたので、親にもこっ酷く怒られました。
奨学金を借りて、アルバイトをしながら生活していましたが、それ以外のお金の使い方が本当によくなかったと、後悔しています。
※当時迷惑をかけた方々、本当に申し訳ありませんでした。

2018年8月、僕はイギリスに短期留学に行きました。その1ヶ月間の生活は、僕にとって一生忘れることのない、かけがえのない貴重な経験が出来たと自負しています。
しかし帰国後、僕は大きく道を外れ、あれやこれやと色んなことに手を出し、首を突っ込むようになってしまいました。その結果、1年後には学費やその他諸々の支払いが出来なくなっていました。
そこで、復学するためのお金を作ることと、自分の人生を見つめ直すために、休学することを決断しました。

何が得られたか

休学してから、僕はひたすらアルバイト生活に明け暮れていました。
父が運営するフットサル施設で行われている、サッカースクールのアシスタントコーチを週3回、某大手アパレルの店舗スタッフを週5回、居酒屋を週3回、深夜のコンビニを週2回、そして週末には父のフットサル施設での行われる大会の審判、といったところです。
当時僕は「スーパーアルバイター」と名乗っていました。笑

そのアルバイト生活を通じて学んだことはたくさんありますが、休学して大学から離れて、それまで身を置いていた環境から自分を切り離して生活したときに、やっぱり僕は「サッカーのある生活じゃないと満足しない」と、再認識しました。

休学してすぐ実家に帰り、両親とともに生活しました。しかし、一緒に暮らすのなんて小学生以来だったので、何度もぶつかり、何度も悩みました。そんな時、DAZNやYouTubeでサッカーを見ている時間が、僕の中で日常を忘れられて、幸せな時間でした。
年明けには高校サッカーで母校の応援に行き、彼らがボールを追いかけ、日本一に向かって走る姿に、涙が出るほど勇気づけられ、高校時代のことを思い出しました。

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やっぱり
「僕にはサッカーしかないんだ」
と改めて感じ、その上で将来について考えるようになりました。

復学か就職か…
悩んだ時に頼った恩師と先輩の存在

マイナスだった懐事情も、今年に入ってからはプラマイ0、のちにプラスになっていき、精神的にも余裕ができ、徐々に自分の将来について考える時間が増えていきました。先述したように「サッカーのある生活」というのが軸と考えた中で、まず僕にあった選択肢は、復学か就職か
そこに一番、時間がかかりました。

正直いうと、復学することに対して前向きな姿勢ではありませんでした。なぜなら、僕は大学に通うこと自体に疑問を感じているからです。
高い学費を払い、あと1年半という長い時間をのほほんと過ごすよりも、大学を辞めて就職したほうが、社会人として様々な経験をしながら、責任感をもって日々の生活を送れるのではないか?という考えを持っていました。

そんな考えを持っていたにも関わらず、復学するという決断をしたのには、中学・高校時代の恩師と先輩の存在がありました。

自分の中でたくさん考え、悩みに悩んでも、結局自分の良いように解釈してしまうのが僕の弱いところだと思いますが、今回の件も自分の中で結論を見出せませんでした。
そこで、恩師に電話で現状を伝え、今後についてのアドバイスを求めました。コロナ禍でお忙しい中、スケジュールの間を縫って電話で快く相談に乗ってくれた恩師には、本当に感謝しかありません。

そしてもう1人、相談したのが2学年上の先輩。その先輩には、プライベートでもお世話になっていましたが、僕の将来のことについて話すのは初めてでした。
その先輩に相談した理由は、先輩が勤めている会社に就職したかったから。大学を辞めて就職するのであれば、その会社に勤めたいと考えていました。

その2人に今後について相談したところ、どちらも返答はほぼ一緒でした。

2人のアドバイスを聞いて
「大学を出てからでも遅くはないのかな」
と思うことができました。
また、本当の意味で自分のキャリアプランとか、人生について考えれてなかったと思いました。恩師と先輩のほうが、より僕の将来を長い目で見てくれて、アドバイスをしてくれました。お二人には本当に感謝しています。
このような経緯から、復学を決めました。

復学を決断
残りの大学生活の過ごし方

そして現在、オンラインではありますが大学の授業をしっかり受けています。残り1年半という大学生活を有意義に過ごすために、休学期間中から様々なことに取り組んでいました。

その中の一つが、ソサイチチーム「Verdadeiro FSC」の発足です。
このチームは僕にとって、今後の将来の夢にも重なっていきます。
Verdadeiro FSC への想いや今後の展望については、また今度お話ししようと思っています。

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将来の夢を体現するためのソサイチチームの発足。
これが残りの大学生活を有意義に過ごすための、1番のツールです。
2021年1月から始まる、関東リーグへの参入が決まっている中で、今後の発展が楽しみで仕方がありません。

大学で専攻している経営学を自分のチーム運営に反映させたり、そこで得た経験を就職活動に生かしたり。
このチームでの活動を軸に、残りの大学生活を過ごしていくことで、今後のキャリアに良い影響を与えてくれると思っています。

最後に

休学前から休学期間中、そして復学後についてお話ししてきましたが、この1年間で僕の人生は本当に好転しました。多くの人に支えられ、自分の人生を見つめ直せた、素晴らしい時間でした。

今まで僕に関わってくれた全ての方々。
この1年間で僕と出会い、関わってくれた全ての方々。
休学期間中、こんな僕に連絡してくれた大学の友達。
それぞれの場所で活躍し、いつも刺激をくれる中学・高校時代の先輩方や同級生、そして後輩たち。

本当にありがとうございます。

僕は、1人では生きていけません。
きっといつまでも誰かに頼ったり、誰かしらに相談したりすると思います。
それに、僕は寂しがりです。
1人の時間が欲しいときもありますが、基本的には誰かと一緒にいたり、誰かしらと連絡を取っていたい人です。
なので、どうか構ってください。笑
こんなご時世ですけど、普通にみんなに会いたいし、ご飯でも飲みでもいきたいです。笑
こんなご時世ですけど、新しい友達とか飲み友達とかサッカーについて語れる友達とか欲しいです。笑

こんな僕ですが、今後とも皆さんどうぞよろしくお願いします。

今回はここまで。

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