なぞの幼稚園に足りないもの
不足の事態
昔、ウチの近所の商店街の閉じたシャッターに
「ビデ大安売り」と書いた紙が貼ってありました。
正確に言うと、一文字に一枚づつ紙を使って、
すごく大きく激しくアピールしてました。
それを見た妻が、
「あんなに大きく出さなくたっていいじゃない」
と、言っていたのですが、
そうです。もうおわかりですね。
「オ」の紙がとれちゃっていたのです。
「ビデオ大安売り」だったわけです。
こういうのって、昔からよくありますよね。
「パチンコ」の看板の一番左の文字が落ちてたり、
「キッコーマン」のキッが…
まあ、それはいいとして、もうひとつ。
「なぞの幼稚園」という看板を
見たことがあるのですが、
これの正解は何でしょう。
なかなかに魅力的な幼稚園ではあります。
はたしてそこにはどんな謎が…。
はい。こたえは「は」です。
「はなぞの幼稚園」ですね。わかりました?
看板の「は」の部分が木で隠れていたわけです。
こういう看板もありました。
喫茶店で「いこい」という店なのですが、
最初の文字の「い」の右と左の棒が妙に離れていて、
しかも筆文字っぽい手書きだったのでどう見ても
「しつこい」に見えてしまった。
のんびりできるかと思って行ってみたら
店員がやたらしつこくて落ち着かないみたい…。
意味がまるで逆になってしまった。
気づいてはみたものの
昔、ふるさと石川県代表の星稜高校が
強豪横浜高校と戦いました。
結果は星稜が大差で破れてしまったのですが、
この試合を見ていたとき、
たいへんなことに気づいてしまったのです。
横浜のピッチャーは有名な「松坂」くん。
対する星稜のピッチャーは「米澤」くんでした。
・・・そうです。両方とも牛肉だったのです。
「松坂牛」対「米澤牛」・・・おもしろい。
しかし、使い道がないのです。
自分にとっては大発見でも、
「ねえねえ知ってる?」とわざわざ
声をかけてまでいうような話じゃないし。
日常生活にこういうことってけっこうあります。
自分だけで(アタマの中で)大笑い。
だけどヒトを笑わせることはできない。
ネタとして、何かが不足してる感じです。
足りない小ネタ
こういう日の目を見ていない
小ネタってけっこうあるもので、
やっぱりメモなんてとってあるわけです。
今日、手帳を見ていたら、
いろいろ出てきたので、発表します。
ダジャレが多いですね。
1.「敵は煩悩寺にあり」
2.「場当たりてぃにあふれたヒト」
3.「部長との確執がとれるクリームはないか?」
4.「YOU KNOW ME」&「I KNOW YOU」
(湯呑みと愛の湯)
いや、まだ使える日が来るんではと
諦めたわけではありません。
まだ時代がちょっと足りてないだけだと
信じてはいるんですがね。
次回の言葉は「夏休み」です。
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