特になんの価値もない近況報告

こんにちは。18歳成人人間です。桜が咲きましたね。

ではかといって自分の心にも花が咲いたかというと肯定も否定も難しく、何か形容し難い邪悪なものが自分の心の奥底から生え始めているような感じがしてなりません。


最初にネガティブな話題は一通り済ませておきますか。いま自分は最寄りの精神科に進められ、東京大学の大学病院に通っています。

病院、でっかくてビビるぜ

では通い始めて何か得たものがあったかというと、デカい病院にスッゲー驚いたことくらいで、結局自分の心にはあまりに深く痕跡を残せていないような感じがします。

病気の根本が何かもわからないし、それに付属する症状の原因も結局まだわかりません。そもそも自分は鬱病なのかどうかすら。


ネガティブな話題はここまでにして、楽しい話をしたいです。

最近は音楽を享受するだけでなく、理解してみたいという気持ちが湧いてきました。

しかし、楽器を弾いたことすらない自分が何から始めた方がいいのか全くわからず…だったのですが、すごく良いサイトを見つけたので音楽理論の勉強を始めました。

このサイト、めっちゃいいっす

しかし、順調に勉強を進めていたのですが、コード編に入った途端むっず…となって一旦止まることにしました。やっぱり音感を鍛え、その上で音楽を聴かないとわからない部分も多いんだろうなという結論に至りました。

そして思い立ってDAWソフトをダウンロードし、作曲本を買い、作曲を始めてみることにしました。行動力、意外とあるのかも。

ただ、また壁が襲いかかりました。コードやリズムの部分は理論が分かれば行けそうだと思えたんですが、メロディの部分は理論がわかったところでセンスが必要だというのを痛感しました。人生で初めて作った曲はメロディが絶望的にゴミ。失敗作となりました。


そこで少し挫折感を味わったので、いまこれを書いて自分を見つめ直しているというわけです。

結局自分は何が好きなのか。それを知るために勉強していきたいです。


好きな音楽の話でもしましょうか。最近は自分はいつものように聞くボカロ曲の中でも、好きに対する歌詞の比重がとても上がっているように感じます。数年前の自分に聞かせたらびっくり仰天驚天動地天上天下でしょう。

たとえば、最近好きになった楽曲に離木かなの『am』があります。

歌詞がすごく大好きになりました。詳しくは聴いて欲しいのですが、自由の象徴として人間ではなくねこを挙げていたり、音楽を後ろから押されるものだと捉えていたり。とても面白い歌詞だと思います。こんなに面白いものが世の中にまだあるんだという感動がありました。


最後に。

最近、自分はとても言葉にハッとさせられることが多いです。読書をしているときや、好きな曲の細かなフレーズを味わっている時など。


自分は何が好きなのか。言葉なのか、音楽なのか。その答えを、僕はまだ探し続けています。

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