見出し画像

2021年_振り返り

最近気付いたことがある。お金がない。
間違いなく、今年のテーマは「節制」
「ここは違うな!」と感じるところでは、ケチっていこうと思う。

ようやく、ANAカードに切り替え、生活全ての支払いをiDで行うようになった。
仕事柄、常に全国を飛び回っていることもあり、2ヶ月で北海道往復分のマイルが貯まった。
北海道の出張は全てリスケとなってしまったため、サウナ目的で北海道へ行ってこようと考えている。

マイルを貯めたことでお得に感じるが、北海道に行くことで、支出の機会は増えている。
こうしてお金がなくなっていくのだろう。



ココペリへ入社してから1年が経過。キリが良いので、1年間を振り返る。

長文で記載しようと思ったが、
最近、若手ビジネスパーソン向けのメディアであるU-NOTE様のインタビューを受けたため、詳しくはそちらを見てもらえればと思う。


記事を要約すると、「とにかく楽しく働けている」に尽きる。

この1年間で、仕事が嫌だと思った瞬間は1度もない。




(1)そもそも何をしているのか?

中小企業向けの経営支援プラットフォーム「Big Advance」の利用促進の営業に従事している。

「Big Advance」は、月額3,300円で、ビジネスマッチングやHP作成、チャットなどの機能を利用することができる。
中小企業の課題を解決し、事業価値の向上、地域活性化に貢献することを目的としている。
全国の金融機関と連携し、金融機関のお客さまに対しお届けしているサービスである。

スクリーンショット 2022-01-03 1.59.24


詳細は、サービスサイトをご参照。
https://bigadvance.jp

ココペリはサービスを作っているベンダー企業であり、実際にサービスを推進するのは金融機関。
「〇〇 Big Advance」のように、各金融機関毎に運用いただいている。

リアル/オンライン問わず様々なことに取り組み、金融機関の「Big Advance」推進のサポートを行なっている。


具体的には、

①同行訪問
全国の金融機関の行員(職員)の営業に同行し、「Big Advance」の提案を行う。
②研修
全国の金融機関の行員(職員)の理解度を深めるために研修を行う。
③金融機関の事務局に対し、事例などの情報共有や分析結果の共有などを行う。
④他、セミナーの実施や問い合わせ対応

など

全国の金融機関と連携しており、実際に現地でのサポートも行うため、毎週全国を飛び回っている。



(2)振り返り

入社してから1年間。12ヶ月の内、7ヶ月が緊急事態宣言下。実質、気兼ねなく動き出せたのは、10月からの3ヶ月間のみ。
入社当初に想定していた状況とは大きく異なったが、その分、ITリテラシーの向上へと寄与する時間に割り当てることができた。

数字をどこまで開示するかの判断に困るため、定量的な目線は抜きにして、定性的な結果だけを記していく。


【定性的な結果】

①顧客を主語に置いた、ソリューション営業の習得

課題をヒアリングし、その課題解決の提案を行うソリューション営業。
「耳での営業」を徹底的に学んだ。

営業力があるわけでもないし、コミュ力も人よりは劣っている。
ただ、年間を通して400社近くの企業に Big Advance 提案の面談を行ったが、多くの企業で成約(確約含む)となっている。

様々な要因があり、自身のスキルに依らない部分は大きいが、
提案に対して、心の底から可能性や好奇心を感じていただけることが非常に多く、一般的な営業では体験できないことばかりであった。

②プレゼンの基礎や資料作成など、社会人としての基礎を習得(習得中)

前職では、社内のみで必要となる基礎を、必要に応じて学ぶことが多かった。
現在はベンチャー企業として、全て自主的に行動することが求められる環境において、社会において必要なことを自主的に学ぶことができている。

③ITリテラシーの向上(向上中)

今までとは無縁だった大量(約30個)のITツールに触れたことで、PCスキルが著しく向上。
元のレベルがあまりにも低すぎただけだが、学ばざるを得ない環境に身を置くことができて良かった。



【改善する失敗】                            

「金融機関への理解がある一方で、SaaSビジネスの理解が希薄」

金融機関の人間と近い立場にあることが強みの一つであった。
また、普段はDXを推進する立場として、現場では、サービスの分かりやすい説明が求められる。
そして、現場の声を拾い上げ、そのまま社内に還元する。
何も難しいことを考えずに、自然体での営業活動を行なっていた。

そのため、そもそも、SaaSビジネス自体を理解する環境になかった。
(もっと砕けた表現をすると、難しい話をする必要(機会)がなかった)

しかしながら本務は、同行訪問や研修・セミナーの講師、問い合わせ対応に留まらず、
サービスをより良くすることで、中小企業の事業価値向上、地域活性化に貢献することである。

最も現場を知り尽くしている人間として、最適な提案を社内で行うため、SaaSビジネスの理解が伴わなければ、提案の質が上がらない。

理想を語るだけの意見ではなく、データや根拠に基づいた現実的な提案を行う必要性がある。

→今年度は他のSaaSビジネスを分析するために、知人経由で情報交換を行う場を設けたり、セミナーに参加したりと、情報を果敢に掴みにいく。



【アーカイブする成功】

「オリジナリティのある行動で実績を出し、アウトプット。ポジションを確立。」

自主的に資格を取得するなど、専門性とオリジナリティをアピールすることで、社内でのインプレッションに寄与できたと思う。

学んだ知識は現場で活かすだけではなく、サービス改善などにも繋げている。

明確な目的を持ち、他の人が取り組まないようなことに、これからも積極的に取り組んでいく。



(3)今後について

前置きが長くなってしまったが、今年も充実したサウナライフを送りたい。

2022年1月2日時点で、144サウナ。(今までの通算サウナ訪問数。1施設で1カウント。)

サウナの良さを伝導してくれた友人は、年内で150サウナを達成した。
負けていられない。

プロット図をご覧いただきたい。


画像2
画像3
画像4


東京・神奈川を中心とした関東エリアと、三重・奈良・大阪周辺の関西エリアに集積しており、
仙台より北側と中国地方付近に穴ができてしまっている。

現状の偏りをなくすように、全国のサウナを訪問したい。
年内で200サウナに到達できれば良い。


 
 
 
 

ご高覧いただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?