見出し画像

超時短スパイスカレーを、生活に取り入れてみる(11)〜ESAのスパイスカレー・セットが実に手軽で美味しかった

ある理由もあって、超時短スパイスカレーを毎日のように作るようになった。料理が好きなわけではないけど、今日も今日とて隙間時間で作ってます。やっぱり継続のコツは「時短」と「手抜き」!
ちなみに、この超時短スパイスカレーのログはこちらにまとめてあります。


スパイスカレーについていろいろ書いていると、少しずつ情報が集まってくるようになる。

そう、「アウトプットはインプットの母」なのだ。

で、ある古い友人が「スパイスカレーに凝っているなら、これ、ぜひ食べてみてください」と教えてくれた。

これがなかなか美味しかったので、今日はそのご紹介。

それはESAのスパイスカレー・セット(正確には、「スパイスミックス」と呼んでいるみたい)。

ESAってなんぞやっていうのは後半に。

いや、届いて驚いたんだけど、本格的なスパイスカレーが、それぞれワンセットになっていて、誰でも手軽に本格的スパイスカレーが作れるってやつだった。

まずは写真を見てください。

こんなのが送られてくる。
ちょっとアガらない?

画像1


カスリメティなんて、ちょっと手に入れにくいスパイスもちゃんと封入されている(↑)。
そして、テンパリング用のシードまできちんと用意されている(↓)。

画像2


カレーだけでなくチャイもある。
本格的なチャイだ。

画像3



で、さっそく作ってみた。
まずは大好きな「レンズ豆のカレー」

セット(上の方の写真2枚目参照)だとそんなに豆が多く入っているようには見えないんだけど、いざ作ってみると豆が水を吸ってかなりたっぷりの量になる。

画像8


画像6


で、これがとても美味しかったのだった。

いっつも作っているカレーと似てるけどまた違う、本格的な味。

いいなぁ、これ。
本格的なスパイスカレーが、いろいろ揃えなくてもサラッと作れる。

しかも5人分で450円だ。
(他に材料を買う必要はあるけれど)


次に作ったのは、タンドリーチキン。

タンドリーチキンって作ったことなかったけど、セットに書いてある通りに作ると簡単に作れる。

これも相当の量が出来た。
数日分のおかずだ。

画像5



もちろん鶏肉は買わないといけないけど、300円で簡単にタンドリーチキンができるのはありがたい。パーティとかにも使える優れものだ。


ま、結局全部作ったんだけど、あとはキーマも美味しかったな。


画像4


あ、ナスとひき肉のカレーもうまいよ。


で、ESAのこと。

これってなんだろうって調べると、歴史ある認定NPO法人だった。

Education Sponsorship in Asia で、ESA。

インドとバングラデシュで教育支援をしている歴史ある団体みたいだ。なるほど、スパイスカレーをおいしく食べつつ、支援にもなる、ということですね。

というか、このスパイスカレーを2袋を買うと、子ども一人が一カ月学校へ行けるらしい。

おいしい上に、子どものためになる!


これはなかなかいい仕組みだなぁ。


ということで、これからも定期的に買おうと思います。

「スパイスカレー、よさそうだけど、スパイス揃えて始めるのがちょっと億劫」という人とかの入口に特にいいかも。

オススメです!


画像7




古めの喫茶店(ただし禁煙)で文章を書くのが好きです。いただいたサポートは美味しいコーヒー代に使わせていただき、ゆっくりと文章を練りたいと思います。ありがとうございます。