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エッセイ蔵

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現在。過去。未来。 現在いろいろ思いながら書いていることも、次の瞬間には過去のことになり、そしてそれは未来に読まれる。 そんなタイムラインを意識しながら、遠い過去に書いた雑文も含…
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2019年9月の記事一覧

「巨人時代も大リーグ時代も、どんな緊迫した場面でも、緊張したことは一度もないので…

明日の言葉(その12) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

チャゲ&飛鳥 『ひとり咲き』

この夏、チャゲ&飛鳥(最近では「CHAGE and ASKA」)が終了した。 正確に言うと、ASKAが「CH…

ジャパン、アイルランド戦、勝利おめでとう!!!!!

自ら始めた1000日チャレンジの目標には掲げてなかったんだけど。 実は、 noteの更新も1000日…

「このコップ一杯の水には、ニュートンの脳細胞を作っていた原子が4000個も含まれてい…

明日の言葉(その11) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

審判に黙って従うラグビー。審判をなんとか欺こうとするサッカー。

なんかこんな表題にするとサッカーファンに怒られそうだけど他意はない。 サッカーにおける審…

太陽にほえろ!とベートーヴェン田園

たしか中学生のころ。 なぜか強烈かつ鮮烈に覚えている場面があって。 それは懐かしの大ヒッ…

ラグビーWCイングランド大会のチケットは、それ自体が忘れられない「体験」だった

明日からついにラグビーワールドカップ日本大会が始まる。 明日は友人たちと一緒にテレビ観戦する。 中学高校とラグビー部(ただしヘッポコ)だったくらいはラグビーファンなのだけど、今回はなんとなく油断し、出遅れ、「イングランド vs アルゼンチン」と「三位決定戦」のふたつしか取れていない。 なぜ油断したかというと、2013年くらいから(昔いた会社と組んで)何度か日本ラグビー協会に「ファンベースに基づいたラグビーワールドカップ日本大会盛り上げ施策」とか自主プレゼンしてきたことも

大切なことは、準備が間に合っていないときに突然目の前に現れる。 もしくはボリショ…

「NHKで秀逸な『バレエ学校ドキュメンタリー』を観て、またぞろバレエにハマりそうな予感」と…

NHKで秀逸な「バレエ学校ドキュメンタリー」を観て、またぞろバレエにハマりそうな予…

実はバレエが好きでして。 バレーボールのバレー(volley)じゃなくて、踊るほうのバレエ(ba…

カチリ 石英の音 秋

秋になると、この短い詩を思い出す。 この詩は、作家・井上靖が大きな影響を受けた、彼の級友…

サウナ学会の理事から直々に「サ道」を習って、サウナ嫌いからサウナ好きに変わった件

今回は、たった一回の経験で「サウナ大好き!」になってしまった、というお話である。 それま…

来年の9月7日から、日本の本当の下り坂が始まる

来年の今日。 2020年9月7日。 この日は、日本にとって、とても大きな節目の日であると思う。 …

人生とは打率ではなく打数だ

明日の言葉(その10) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しず…

猛者たちがセレクトした「甘いもの持ち寄り会」の極楽(次回は栗しばり)

昨日のnote「コミュニティの読書会で読んできた40冊」で、コミュニティの中にトライブ(部活みたいなもの)が40くらいあると書いた。 で、このトライブの中に、もちろん「食事系」もある。 「うまい店トライブ」とか「辛いものトライブ」とか「せんべろトライブ」とか「ワイントライブ」とか。 で、「甘いものトライブ」というのもあってですね、これは文字通り、甘いものが好きな人の集まりである。 ボクは基本「飲んべえ」なので、甘いものはそんなに好まなかったのだけど、魚アレルギーになっ