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今更聞けない仮想通貨 【XRP/リップル】を解説

今回も閲覧して頂きました読者様 誠にありがとうございます。


リップルは国際送金に特化して作られたプラットフォームで
そのプラットフォーム内で使われる仮想通貨のことをリップルコイン/XRP
と言います


XRPはすでに1,000億XRPが発行済みになります。

国際送金をするときに「日本円→XRP→米ドル」というかたちで中間通貨として利用されます。


XRPは既存の国際送金システムや、他のどの仮想通貨よりもはるかに安価で高速な送金処理を実現できるシステムとしてすでに注目されています。


さらに、先ほどの長所を活かした実用化が現実的に進行していることが
将来性を期待されている理由の一つです


バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ・JPモルガンなどの世界的大手銀行が参加して、リップルを利用した国際送金システムの構築がすでに動き始めています。

しかも、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などの日本の大手金融機関もすでにリップルを活用するプロジェクトに参画しています。


さらに三菱東京UFJ銀行は2018年からリップルの技術を活用した国際送金サービスを開始すると発表しており、実用化はすぐ目の前にまで迫っている状況ですね



またXRPは下記のような中央銀行とも提携しています
中央銀行といえば、国の機関なのでXRPへの期待の大きさが伺えますね

イングランド銀行
インドネシア銀行
シンガポール金融管理局
インド準備銀行


また、2017年7月21日にはアメリカのFRB(連邦準備銀行)は
「Rippleが次世代国際送金の土台となることができる」と公式に言及しました。

もはやXRPは世界中の銀行や金融機関にとって注目の的になっているということですね



XRPは将来性が非常に高い仮想通貨です。

そんなXRPの価格予測と最適な投資方針をご紹介します。



XRPは日本円→XRP→米ドルというように、国際送金をするときの中間通貨として利用されます。

よって、仮に日本円から米ドルへ1兆円の送金をするときは
中間通貨であるXRPも1兆円の価値をもっていないといけないこと
になります


つまるはXRPの時価総額は理論上、世界中で行われる国際送金と同等のかちになるということですね



現在、世界中の多くの金融機関ではSWIFTという海外送金システムを利用しています。

そしてSWIFTの一日あたりの送金総額は約620兆円です。

また、XRPの発行上限枚数は1,000億XRPで、すでにすべて発行されているのでこれ以上増えることはありません。
※XRPはすでに発行上限である1,000億XRPが発行済みです。
  そのうちの550億XRPをリップル社が保有していて、2018年から
  毎月10億XRPずつ市場に放出すると発表しています。



つまり、もし現在SWIFTで行われている国際送金がリップルに切り替わった場合、1,000億XRP=620兆円の価値を持つことになります。

2018年7月時点で1XRPは約50円ですが、上記の計算に基づけば1XRP=6,200円の価格になってもおかしくないという計算になりますね


もちろん、SWIFTで行われている海外送金がすべてリップルに切り替わるとは限りません

また、すべての取引が同時に行われるわけではないので上記の計算が正しいわけでもありません。


ただ 多くの金融機関がリップルの利用に向けて積極的な姿勢をとっているのも事実です。

SWIFT以外の海外送金市場もあるので上記の価格を上回る可能性もおおいにあります。

少なくとも現在の1XRP=50円という価格がリップルの限界ではないといえるでしょう。



最近も続々と大手の銀行やクレジットカード会社がXRPのシステムの採用を決定しています

また、インターネットオークションサイトを運営している米国企業「ebay」
も2020年までにリップルを決済手段にすることを検討しているようです。

というのも、ebayがAdyenとの契約を締結し、Adyenはリップル社が開発しているxRapidを活用するという内容であるためXRPのさらなる活用が期待されているようですね


まだまだ、XRPの未来のプラス材料は多いですが、今回は割愛させて頂きます。


こういったことを踏まえると 現在は、XRPは長期保有に適したコインと言えるでしょう



最後までお読みいただきまして、ありがとうございました


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