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在宅って言葉

コロナ禍で在宅が広がってる。

会社のホワイトボードに
「在宅」て書くときに
ふと思ったのだけど。

在宅って言葉、なんかダサいし
意味が伝わらないような気がする。

おそらく正式名称は「在宅勤務」だろう。
家に在りながら勤務する。
みたいな意味だろうか。

でも今どき「在る」ってあんまり言わない。
なんか古くないだろうか。

よく言われるのはリモートワークだ。
おしゃれである。シュッとしてる。

でもちょっと待て。
リモートワーク=在宅ではないのだ。
リモートワークはカフェとかで仕事してても良いのだ。
在宅はあくまで「自宅」なのだ。
そして勘の良い読者ならもうお分かりだろう。
テレワークも異なるのだ。
テレワークはリモートワークと同義で在り、
つまり在宅ではない。
あ、「在り」って使ってしまった。

ていうか、在宅って「ホームワーク」だよね。
でもホームワークって宿題だよね。
宿題に先にホームワークを取られてしまった。

困った。
暗礁に乗り上げた。

在宅に変わるおしゃれな言葉が生まれるのが先か。
コロナが終息するのが先か。

後者であって欲しい。

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