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Day196  9割捨てて10倍伝わる要約力

【本について】  9割捨てて10倍伝わる要約力著者:山口拓朗  出版社:日本実業出版社 ・超要約・「要約」ができれば人生変わる!会話も文章も「短さ」こそ命! 要約力は人生を大きく変える成功ツールである ・短く端的に伝わるメッセージに価値がある(的を得ていない長い話は無価値) ・なぜ「要約力」が大事なのか超情報化社会と時代の流れのスピードの速まりにより、1年前の「常識」が1年後には「非常識」 あっという間に頭が汚部屋化する今、情報を的確かつスピーディーに要約するスキルの重要

お客様のことが見えなくなった読む本

【今日の読書旅】Day108お客様のことが見えなくなったら読む本 松野恵介 著 すばる舎 2019年「お客様の気持ちを理解しましょう」と言われても・・ 「かんたんにわからない・・」と悩んでいる人は、実はとても多いと思います。 人は、どうしても無意識で”自分のため”を優先して考えてしまうものです。100%エゴがない人なんていません。私も同じです。 では、どうしたら、わたしたちはお客様の気持ちを理解できるのでしょうか?答えは、理解するための「モノサシ」を活用するということです

御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか?

【今日の本】『御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか?』 松本賢一 著 祥伝社 2008年 ビジョンそのものが自分自身の中から生まれてきたものでない限り、 それは借りてきた猫のように大人しく、実現へ向けて動くことすらないでしょう。 「他人にはできて、自分にはできない」のは当然のこと。 他人とあなたとは、考え方も、感じ方も、すべてが違うからです。 人の価値観の中に、自分本来の生き方など存在しません。 ”独自のウリ”(メッセージ)をみつける本でありながら、自

プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える

語りとは、呼吸や血液の循環と同じように、人間の基本的な性質の重要な一部 【今日の本】一DAY37一プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える アネット・シモンズ著 海と月社 2012年 目指す結果をあらかじめ決めていて、それに合わせてストーリーを語ろうとするのは、金の卵を産むガチョウを殺すのと同じだ。特定の結果につんがるストーリーを探せば、手取り早いかもしれないが、そういうストーリーには魔法の力がない。  マニュアルや方程式を頼りにしていると、すでに地図に記されている場