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できることから、はじめよう。

さて。前回の記事で「自分ノート」に書いたような
理想の女性像に近づくための「できること」は見つかっただろうか。

とにかくたくさん、思いつくまま箇条書きにすれば良い。

その中から「今の自分でもできそうなこと」を探そう。
例えば「毎日ストレッチをする」とか「お風呂上がりに必ず鏡を見る」など
ハードルの低いものを探すと良いだろう。

ここで大切なのは、「できるだけ3日坊主にならないもの」を考えることだ。

私は飽き性なので本当に3日で終わることがたくさんある。
その度に「ダメだ」と思っていた。

けれどもそれはきっと、やり方や考え方の、
「どこかの何か」が違っていたのだろう。

ポイントは「頑張りすぎない」。
「え、これで本当に成果が出る?」と思う程度で十分だ。

この本来の目的は成果ではなく「続けること」なのだ。
新しいことを習慣化するのは、なかなか難しい。
けれどもそれを一つずつクリアしていく時、それらは大きな自信となる。
するといつの間にか、難しいと思っていたこともできるようになっていたり
成果が目に見えるような事もある。

「いつの間にか」くらいのものが良いのだ。
楽しんでやるための秘訣と言っても過言ではない。

そしてやる事を一つだけ、決めてみよう。
よくばらないことが、長続きの秘訣だ。

そしてそれを「やるんだ」という決意を「自分ノート」に記そう。
書くことで客観的に自分へと語りかけることができる。

そして「とりあえず、やってみる」のだ。
そして「とりあえず、続けてみる」。

できた日は自分ノートに記して自分を褒めよう。
積み重ねは自信につながる。

ちなみに私が初めてやったのは、「5秒スクワット」だった。
たった5秒だけやろう。
それなら私にもできそうだ。

これは実際、今も続いている。
お風呂に入ったついでに5秒スクワット。

はじめは本当に5秒を一回だけ。
慣れてきたら5秒を二回だけ。
こうして少しずつ、「できそう」と思ったタイミングで
少しずつ回数を増やしていった。

今は5秒を5回で1セットとして
1日に2〜3セットを意識している。

もちろん、できない日もある。
だが目的は「続けること」なので
また翌日にやるのだ。

そのくらい、ゆるくて良い。
大切なのは、「続ける」。それだけだ。

スクワットの効果はもちろん、1ヶ月ほどして分かりやすく見た目に表れた。
そうなると俄然楽しくなるものだ。

こうして、できることから始めて
続けられそうなものを続けていく。

自分磨きの大きなステップの一つだ。
ぜひ、肩の力を抜いて
緩くワクワクする気持ちで始めて頂きたい。

サポートしてもらえたらめちゃくちゃ喜びます。調子に乗ってもっと記事が増える予感です。