見出し画像

28歳公務員のポジキャリ体験記②

POSIWILL CAREER 2回目の面談が終わりました。自分なりに消化するのにちょっと時間がかかり公開まで時間を要しましたが……noteで振り返ることで新たな気づきもあり、焦らずまとめて良かったなと思います。

2回目の面談までの取り組み

■認知の歪みを日々送る
あっこれ先輩達の体験談noteで見たやつ〜!
人によってワークはそれぞれで、トレーナーさんに日々気づきや自分の状態を報告するのだ。
私の場合は思考の癖を認識するために、その日1日を振り返り「これ認知の歪みだったな〜」というものを送ることになった。

Twitterでもないのに他人に対して壁打ち的にその日のことを送るのは少し躊躇われたけれど、他の人もやってたやつだなと思うと気兼ねなく取り組むことができた。
結果、認知の歪みの認識だけでなく仕事の上での快・不快、つまり「こういうとき自分は心地よく取り組めている」「こういうとき不安やストレスを感じる」ということを意識して過ごすようになった。
これも自分の理解と仕事を選ぶ際の手がかりになるはずだ。

■自分の印象を聞いてみた
初回面談でトレーナーの瀬川さんが私のことを「真っ直ぐだ」と理解してくれたことが嬉しかった。これは私にとって最高の褒め言葉のひとつなのだ!

でも、真っ直ぐさが自分のどういうところに表れているのか私はよく分かっていない。
真面目、努力家な面は書いてあるエピソードから読み取れると思う。真っ直ぐというのはどこから感じ取ってくれたんだろう?
気になるけどこんなこと聞いて困らせてしまったら悪いな……。

でもでも、体験談noteで先輩達はモヤモヤを抱えずに伝えて解決していた。その結果、自分の理解やトレーナーさんとの信頼関係も深まっていた。マイナスなことなんてないはず!

ということで勇気を出して瀬川さんに聞いてみたら快く伝えてくれた。家族への好きや感謝を素直に言えることや、面接などで嘘がつけないところなどと聞いて、なるほど確かに💡とスッキリ。
聞いてみてよかった。

私は人に頼れるようになるまでに時間がかかる。迷惑をかけたくないという気持ちが強くどこまで相手に頼っていいのか見極めるのが難しいのだ。だから先輩達がトレーナーさんとどのように関わってきたのかをあらかじめ知れたことは私にとって大きかった。そのおかげで自分のトレーニングが大分スムーズに受けられているとつくづく感じる。体験談を綴ってくれた先輩方に感謝……🙏✨

「POSIWILL CAREER」卒業生の口コミ
↑私も無事に転職を終えて誰かに勇気を与える記事をここに残すのが密かな目標です!!!

■ゴールの設定
私のゴールはこちら。

自分の強みとこの先の人生どう生きたいかをクリアにする。
その上で自分の人生の方向性に沿った、強みを生かして自分らしく働ける職場に転職する。

欲張ってみました〜🤗

どんな業界に興味があるのか。どんな職種が向いてるのか。どんな働き方をしたいのか。どれも全然分からないし、答えを見つけられるか今だって不安だ。
思い返せばかれこれ小学生の頃から将来について悩んでいた。当時は「『これだ!』という運命の仕事にいつか出会うはず!」と思っていたけれど、白馬の王子様はただ待っていても来ないのだと大人になった今なら分かる。

だからこの悩みに終止符を打ち、王子を迎えに行くために私はプロの力を借りることにしたのだ!!!!



そんな様子で鼻息荒く迎えた面談2回目。なんか自己紹介みたいなnoteになりましたがまぁお付き合いください。

私の特性の再確認

今日のメインは過去のポジテイブ体験の振り返りを通じて自分の特性を明確にしてていくことだった。
目新しい発見というよりは「やっぱ私ってこういうところあるよね」という答え合わせのような感覚。でも改めて並べてみて、この特性を活かせる仕事ができるならそれは最高だなと思った。

■生来の真面目さ
私はお金が意思決定に関わることが多い。

お金のかかる私立の中高一貫校に行かせてもらった分塾に通うつもりはなかったし、大学は国公立のほうが学費が安いと聞いていたのでじゃあその中で家から通えるところを選ぼうと思った。
好きなものはいつでも買ってもらえたし、家庭の貧しさを感じてもいないし、親に何か言われたわけでもない。

単に私が倹約家なのだ。
いざというときに躊躇なくお金を使えるように、不要な時は無駄にしたくないという気持ちもあった。

■実は目立ちたがり

内気に思われることもあるけれど、実は注目を浴びるのが好きな一面がある。
もしも別な人生を生きられるならモデルや歌手になりたいとまず頭に浮かぶくらいには目立つのが好き。
実際にやったことがあるのは、ソロを吹く、アナウンスをする、司会をする、プレゼンをする、説明会で話す、職場のHPで紹介される、進研ゼミに載る、大学案内に載る。

もちろん緊張やプレッシャーもあるけれど、どれもとても楽しかった。
この自分好きだな、カッコいいなと思った。

その他にも……
■しっかり準備して納得できるものを生み出す
■ただ成果を出すだけではなく正攻法で頑張りたい

■使命感を感じると強い

「私の特性(強み)」×「そもそもどう生きたいかから逆算して今経験したいこと」
これらが交わる仕事を選べたら最高じゃん!
それは叶えたい。何としてでも叶えたい。

クリアにするのはあくまで「今の自分」


面談ではポジテイブ体験を3つ取り上げたが、なんかもっと自分に影響を与えた出来事あったんじゃないかな〜〜〜と若干釈然としない気持ちもあった。

それに対して面談で、ここで見つけていくのはあくまで今この瞬間の自分の強みがこれというだけでこの先も変わっていくし、キャリアプランも半年ごとに見直しても全然いいという話があった。

完璧主義の癖で「最も私の人生に影響を与えたポジテイブ体験はどれだ!」と血眼になって探しちゃうけど、このワークでぱっと浮かんで書いたということは、きっと今の私にとってはこれらが印象深い出来事なんだろう。5年前、10年前の私ならまた違う出来事を挙げたのかもしれないし、5年後の私が同じエピソードを挙げるとも限らない。確かにそうだ。
そう思えば見つけ出したエピソードたちは90点くらいだし、まぁ良いか。

この先キャリアプランを考えるワークもやると思うけれど「今このワークでこの先一生の指針を決めなくちゃ……!」とガチガチに考えないようにしたい。(すでに考えてた。)
まずは今、2021年12月の私が望んでいることをきちんと捉える。
それだけでもかなり大きな一歩だ。

とはいえポジティブ体験を語りきれていない不完全燃焼感があるのは事実。
面談の最後にそれを思い切って伝えてみたところ、次回の面談でも時間を割いてもらえることになった。よかった。

ところで、何か変化したかというと……?

「前回の面談を終えてみてどうでした?」

と問われると。確かに考えることは色々あった。でも具体的に自分が何か行動を起こしたわけではない。仕事の取り組み方が変わったわけでもない。
(まぁ私の解決しようとしている点が認知の歪みであることから、捉え直しをするという見えない作業であることも関係するけれど。)

自分は変われてるかしら、と思った。

……ううん、変われてるか変われてないか考えてる場合じゃない。
変わると決めて、どう変わるか考えるんだ。今はただ面談を受けっぱなしになっている気がする。意識を変えるにしても、まずは何をどう変えるのか明確にしよう。

自分のできたことに目を向けて長所として自信を持つ。
▶できなかったことや上手くいかなかったことに落ち込んだ後、「私なんて仕事ができないんだ」と結論に至らない。


私はダメなやつじゃない。
私ならできる。
今のままでも私はちゃんと仕事ができる人だ。
心からそう信じられる芯を持ちたい。

私は自分の人間性は割と好きで、ありのままでも自分って素敵な人だなと思えている。
仕事においてもそう思えるようになりたい。なれたら最強だ。
苦手なこともあるけれど、できることや得意なことだってたくさんある。私ならではの良さや持ち味がある。

ここまで書き連ねてようやく気付いた。
私の自分に対する「仕事ができないやつだ」という認識はわりとかなり根深い……。
文字で「私はちゃんと仕事ができる人だ」と断言するだけでもムズムズして、もうちょっと控えめな表現にしたくなる。
自分は仕事ができないと思うことに慣れてしまっている。苦手なことにばかり目を向けては「やっぱりね」と価値観を強化し続けてきたのかもしれない。

よし、変わるポイントがさらに明確になった。
自分の中での「仕事ができる人像」に自分がいないことも課題かもしれない。
ということでもう一度見直すと……

自分は仕事ができる人だと認識する
↑そのためには
・「仕事ができる人」像を見直す(リーダーだけがすごいわけじゃない)
・自分のできたことに目を向けて長所として自信を持つ。
↑そのためには
・自分と似たような特性の人で「この人は仕事ができるなぁ」という人が見つかるとベスト
・できなかったことや上手くいかなかったことに落ち込んだ後、「私なんて仕事ができないんだ」と結論に至らない。


もうこれは思考の癖だから、心の筋トレだと思って取り組むしかないね🏋️‍♀️

猫背になってる私の自信、しゃんと胸を張った健康で美しい姿勢にしてやるぞー!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?