心が軽くなる子育て、自分育て 【かって天才だった俺たちへ】その2
前記事のつづきです。
頭の中では伝えたい想いがあるのですが、文章にするのはむずかしいですねー。
シンプルにいうと、人間はひたすら尊いってことに気づくのが、子育て、自分育てのコツなんじゃないか?ってことですね。
私はこどもが3人いるんですが、3人とも性格が全く違うし、それぞれ、アレルギーなどの持病もあったりして、毎週のように病院通いで…
子育てって想像してたより本当に大変です。
でもね、こどもって無条件に愛おしいんですよ。
天才じゃなくても、特別に顔がかわいくなくても、病気があっても…
生きているだけで尊い。
だから、こどもが親に虐待されたり、性的暴力を受けたりというニュースは本当に心が痛みます。
悲しいけど世の中には、こどもより自分のことが大切な親、愛してるけどうまく愛情を伝えられない親、いろんな親がいますよね。
もし、親から充分に愛情を受けられなかったとしても、大人の誰かに体や心を傷つけられたとしても…
本当は、人って存在してるだけで尊いんですよね。
すでに尊いんですが、こどもも大人も、ただ周りの人に大切にされたいんですよね。
自分探し、自分育てにも繋がりますが、
大切にされたい、愛されたいを外に求めると迷子になるんじゃないかな?って思うんです。
まずは、自分の中に存在している尊いものに気づくこと。
皆さん、この人は天からギフトをもらってるな、って感じることないですか?
メジャーリーグで大活躍している大谷翔平さんなんて、光り輝いていますよね。
もちろん、本人の努力もあると思うのですが、恵まれた体格と野球センスは、彼に与えられたプレゼントだと思うのです。
夢を与えるモデルや女優さんは美しさを、絵や音楽で心を動かすアーティストは才能というギフトを。与えられたギフトを十分に活かして、輝いている人って素敵ですよね♡
だけど、ギフトってある一部の天才たちに与えられた特別なものではないと思うんです。
ただ、気づいてないだけで、みんなあると思うのです。尊い何か、光り輝く可能性。
それは、自分は周りと違うんじゃないか?と悩むような自分の変わった部分だったり。
気づいたら、やってしまう自分だけの秘密の趣味だったり。
自分では普通と思ってるけど、何の努力もしないでも普通にできちゃう特技だったり。
人に知られたくないコンプレックスだと思っているようなことも。
短所or長所
ポジティブorネガティヴなんて、案外ないような気がしてるんです。
それを自分が肯定してしまえば、ただの尊い自分なんですよね。
感覚的な話でわかりにくいと思うのですが、ただの自分に戻ると、気持ちがいいんです!
人は天才じゃなくても、誰かより優れてなくても気持ちよく生きていれば、それで全てよし!なのではないでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?