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コーチングで本当に変化したことは何なのか?

昨年から学び始めたコーチング。
半年以上コーチングに触れて来て、自分に起きている変化を感じることが多くなったと感じています。

では実際に自分自身がものすごく成長したのか?
今までの自分とは別人になったのか?
というと、答えはNOです。
私は全然変わっていない。

では何が変わったのかというと、
元々自分の持っている要素や特徴を肯定的にとらえたり、
そのままでいいのだと認めて受け入れられるようになった。

そこが変わっただけ。
なのですが、体感的には随分軽やかになったし、まだまだなれるという気持ちになっています。

コーチングを学ぶ中で、物事には色んな面があり、どの面を見るかは自分で決められる、ということが自分の感覚として分かって来ました。
人の長所や短所も、実は同じ要素や特徴がどんな風に活きているかの違いというだけ。
頭では分かっていても、自分のものにするのには時間がかかりました。

もし今自分は不足している、とか、
自分に自信が持てないでいるとしたら、
それは自分にないものを見ているからかも?
誰でも既に沢山のものを持っている。
すでに自分の中にたくさん「ある」んです。


自信を得る為に資格を取ったり勉強をするってよく聞くと思うのですが、
それよりも先に自分自身への認識やとらえ方を変える方が、根本から解決して持続性もあるんじゃないかと思っています。

コーチングは、コーチからの視点や質問を取り入れながらする自分との対話だなと思います。
自分の中から出て来る自分だけの答えは、
何よりも自分自身を納得させてくれる。

それを積み重ねて行くことで、
より在りたい自分に近付いて行くのではないかな、と思っています。

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