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【ライブレポート】LIGHTNING 大阪BIGCAT 2022.4.17

前日のPyro.NIGHTの熱も冷めやらぬうちに通常のツアー大阪公演!
(Pyro.NIGHT大阪のレポはTwitterのフォロワーで希望者のみにURLをお送りしているので、読みたい方は連絡ください)
私にとっては去年の11月ぶりのBIGCAT!思い出深い始まりの場所!
あの頃は通販で買ったグッズTシャツが届かなくてライブに間に合わず悔しい思いをした…。
その供養の意味も込めてその時のTシャツで参戦です!

BIG STEPの4階。商業ビルのハコは快適

今回は、Pyro先行ではなくモバイル会員枠で取ったのでBの1桁でした。
それでも真ん中の柵より全然前に行けて、センター取れた!
今回も私の前2列ぶんくらいは小柄な女性だったので視界がパーンと開けて、視界良好♪ナイス!

オープニング

昨日に引き続き、赤い照明でメンバー登場!
お衣装は全員昨日と一緒かな?

J「OK大阪!飛ばしていくぞ!」

1.RECKLESS

えっ!1曲目、Go Chargeじゃないのー!?
出だしから驚き。
1曲目RECKLESSってやっぱりいい!去年のBIGCATも確かこの曲からだったよね!
「奇跡に触れてみな」で右手を伸ばし触れようとする動き。かっこいい。

2.Wake Up!

「同じ夢見てる」で右手で側頭部を叩く動き。
途中手をバッと広げたり、今日も相変わらずかっこいい!
序盤から喉開いてピーキーに叫ぶ姿、たまらん!

MC

J「ついに大阪に辿り着きました。2年7ヶ月か8ヶ月ぶりに(フロア笑う)やっと全国ツアーで来れました」
去年も来ているけど、スペシャルサーキットは全国ツアーじゃないからカウントしてないってことみたいです。

J「やっと、お客さんをたくさん入れてもOKになって、今日は完全Sold Outです!」
フロア拍手
J「待たした分だけ、今日は楽しんでいってください!行けるか!行けるか!行けるかー!!」

3.PYROMANIA

大体いつも3曲目終わりでジャケット脱ぐのに今日は脱がない!
一体どこで脱ぐのか?
一方、masaさんはここでは既に脱いでました。

4.Starrrrs

今日の星屑はJさんのおしりのポッケから撒き散らしてました!
そして私が見た中では初めてキラキラジャケットを脱ぐ前のプレイ!
とても素敵でした!
「異端の星屑たち」でフロアを下手から上手に指差すJさん。
最後の「blow up!」は今日もシャウトでした。

5.HEAT

Jさんより先にクラップ煽るmasaさんカッコいい。
サビの「ずっと前からどうでもいいから」と手を払う時の表情がすごく可愛い。ちょっとウインク気味?
あとすごく気持ちよさそうに歌ってる。リズムが心地いいもんね!
この曲終わりでジャケット脱ぎました。

MC

J「暑いね!見てビショビショ!」
黒いTシャツに汗のシミが。確かに後ろの方からでもその濃淡が見えました!

J「すごい光景だよ、後ろまでいっぱい入ってて。前の人たち後ろ見て!
もちろんまだまだマスクしたりとか、声を出しちゃいけないとかはあるんだけど、やっとここまで来ましたね。
さっきWake  Up!の中でも歌ったように、俺は音楽を始めた時から、ずっとずっと、ずーっと!同じ夢を見てきました。音楽に対する思いを、みんなへのメッセージを、このアルバムにギュウギュウに詰め込んだつもりです」

6.Day By Day
タイトルコールをハッキリとデイ・バイ・デイと言っていました!
HEATもそうだけど、音源よりBPM抑えめ?でもそのちょっとゆっくりしたリズム感がとってもいい感じ!
年末の渋谷とか、今ツアーの福岡では「崩れてくような」の拍の取り方が変わっていたんですが、広島とこの日は音源に戻っていました。
私はこっちの方が好きです。

7.FLASH

この曲が大好きすぎて頭強めにぶん回したら軽く酔ったのですぐやめました。笑
ツアー終わってもこの曲は定番曲にして欲しい!
ひたすら繰り返すリフがとにかく気持ちいい!

8.MY HEAVEN

来た、今夜もイントロ別人のこの曲!前夜の演奏からまたちょっと変わった気がしたので、毎回益男さんのアドリブなのか?
とはいえ冒頭シンセの合わせがあるので、リハで毎回決めてるのかな。

9.A Thousand Deams

ちょっと声枯れた?と思ったけど、ちょっと掠れただけで全く崩れることはありませんでした。むしろそれがセクシーだったりして。
歌声を聴かせるナンバーだな〜。
最後の「センキュー」が超イケボ。

MC

J「だんだんライヴって安全なんだよっていうことが証明できて、こうしてライヴができるようになって、俺たちが戻るべき場所に戻ってこれたね!
自分を解放して…恥ずかしい?恥ずかしいの?意外に大阪ってお上品なんだね」
Jさん、口元に手を当てて恥ずかしがる仕草でお上品ぶる…It‘s 可愛すぎる!😂💘

J「意外に、お上品なんですね…意外?意外って何だよ!ははは」
Jさんに釣られて前列で男性がワハハと笑って、

J「ワハハじゃないんだよ!」

理不尽😂

10.Over and Over

タイトルコール聴いたとき、あれ?さっきやらなかった?て一瞬思ってすぐにあれはDay By Dayだったわと思い直した。タイトルの雰囲気似てるw
多分この曲終わりで口に含んだペットボトルの水を上に噴き上げて浴びてました!
その水でサイドの髪がお顔にくっついて、ネコちゃんのおヒゲみたいになってました。
あーもう可愛い!

J「ライヴも後半戦だぜ!」

11.NIGHT FLAME

何かサビ中Jさん以外の声がするなと思ったらmasaさんのコーラスでした!
ハッキリこの人と認識できるくらいの大きさ。めっちゃ歌うやん!

12.Go Charge

1曲目にやらないと思ったら、この場所に持ってきた!
ライブ後半の熱々の時にみんなで飛ぶのもめちゃくちゃ楽しい!

13.go crazy

J「大阪、狂っちまおうぜ!」
この言葉でフロアの熱はMAXに!
この曲、私のようなビギナーには飛ぶとことかなかなか難しいんだけど、今ツアー参戦3回目でようやくコツ掴んできました。
知っていたら本当に楽しい曲だし、とにかく曲がいい!

アンコール

出てきてすぐお立ち台に乗るJさん。いつものツアーT。

J「何笑ってんだよ」
えー!笑ってません💦出てきてくれたから嬉しいだけですー!😂
多分前列の人が笑ってたのかな?

J「結構高いんだよ?ここ」

J「本当に今、世界はとんでもないことになっていて、当たり前のことが当たり前じゃなくなって、昨日まで普通に存在したものが一瞬で崩れ去っていく…そんな儚い世界に俺たちは生きています。でもだからこそ気づいたこともあると思います。改めて自分の身の回りのことを見つめ直したり、自分にとっての大事なものに気づいて、もっと大事にしていけたらななんて思っています。」

メンバー紹介あって
masa「ミスターわんぱく野郎、J!」

J「ツアーの名前がね、途中から変わったんですよ。わんぱくツアーって。大阪ではわんぱくって使うの?」

フロア一瞬「さあ?」みたいな空気になって
ま「使わないですね」←大阪出身
J「東京でも使わないんだよ」

ま「思いついたんですけど、わんぱくでしょ?今日はSold outで一体だからワンパック。わんぱくワンパック」
フロア笑&拍手!

上手には天使の微笑みのごっちん…
下手袖にはマスクで表情不明の腕組みヤマトさん…笑
Jさんはひたすら大笑いしてるw
うん?ここはお花畑かな?😇

ま「お後がよろしいようで。絶対滑ると思った」
J「みんなこのTシャツゲットした人は後ろ自分で書き換えといてね。わんぱくワンパックって自分で書いてね!」
自分の首元の後ろを見せながら業務連絡(?)してました。

14.Change

フロア左右の壁にドラムを叩く益男さんの影が大きく伸びて、すごく大きな存在に包まれているようでした。
Jさんの見どころはやはりピッキング。
指びき⇆ピックびきで出し入れする指さばきの美しさよ。

15.NEVER END

初めて生で聴く曲!投票で上位だったやつだ!
すっっっごいグルーヴでした!
サビ入りのギューンで高まる興奮、シンセが強く入ってよりスリリングになる大サビからのラストまでのたたみかけは怖さすら感じた。
普通の人間には出せない迫力!無敵!神曲!
とにかくめちゃくちゃカッコいい!
多分この曲だと思うけど、曲中にJさんがお立ち台乗った!
割とすぐ降りたしベース的にはお休みパートだったと思う。
でもその仁王立ちが本当にキング!っ感じでカッコ良すぎました!

MC

J「ソロを始めて今年で25周年を迎えます。25年前の7月24日、忌々しいファーストアルバムPYROMANIAをリリースしました。その7月24日にこのアルバムの完全再現ライブをやりますので、是非大阪からも遊びに来てください」

16.Feel Your Blaze

毎回やってるからいい意味で安定。
いつものことだけど、「眠る君に打ち明けよう」「Come with me」の手つきと表情の可愛さよ!尊い。

オーラス

最後「くたばんなよ!」の約束の後、にっこりしたかと思うとキリッとした顔に。
笑顔も真顔も素敵です。
アンパンチしながらフロアを隈なく見渡し、満足した感じでサクッと帰っていきました。

Thank you SOLD OUT!

終わりに

今回は会場全体の雰囲気もJさんの姿もハッキリと見えたし感じることができました。内容もすごく良くてツアー終盤の円熟味を感じました!完成度高い!

そして、前日のPyro.NIGHTやこの日のMCで言っていたことの意味、そして少し前のPyro.LINEで放った「言葉を信じすぎない」という意味が急に分かった気がしました。(分かったんじゃなくて、分かった気がしただけね)
Jさんが音楽を通して伝えたいメッセージはとてもシンプルで、あまりたくさんは無く、どの曲も形を変えて同じことを歌詞に込めている。たまに例外はあるけど。
Jさんの思いの根幹は25年前から、いやもっと前から変わっていない。
それが成長や進化しながら形を変えて私たちに刺さり続けている。
それがLIGHTNINGなのであると。
あ、いちファンの勝手な解釈なので悪しからず。

LUNA SEAのCROSSツアーの時も、ラスト前の神戸で急に分かった気になったんだけど、この現象何だろうね?笑

とにかく今夜も全てがamazing。推しがまた最高を更新しました!
この後は7.24まで更新は何もない…はず!笑
去年も大阪BIG CATで同じこと言って全然そんなこと無かったから、もしかしたらまた何かあれば何か書くかもしれません。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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