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しゃくしゃく余裕で暮らしたい

よく他の人に「QOLが高いよね」と言われます。

僕自身は、これでも結構苦労してるんだぞ。と言いたいところもありますが、確かにそうかも。と思う瞬間も結構あります。

では何を意識してるのか、何となくでは周囲への再現性が無いので言語化してみようと思います。


①電車通勤が無い

最近、6年付き合ってる彼女と同棲しはじめて、そのタイミングで彼女は家から徒歩5分の場所に転職をしました。

彼女が徒歩圏内で生活して感じた発言なのですが、

「1日が長い!」

と思うことが頻繁にあるそうです。

これ、確かに僕も徒歩圏内で生活しはじめた1年目はかなり思いました。

なるべ残業をしない。は基礎スペックとして保有。
その上で、電車通勤を省くとQOLはかなり上がります。


②運動の習慣をつくる

周りにジム通いの方。筋トレが趣味の方はいらっしゃいますか。
その方々はもれなく「前向きな性格」の持ち主ではないでしょうか。

運動をすると脳が活性化されて頭が冴えるなど、メリットは複数あると思いますが、僕は「前向きな性格」こそ最大のメリットだと思います。

残念ながら職場という環境は、全ての個人の心理的安全性を確保できるほどデリケートに守られたシステムではないです。
不運にも心が崩れそうな失敗をする日があるのは「不注意」ではなく「リスク」であると言えるでしょう。

心身には深い繋がりがあると言いますが、身体を鍛えている人の方が確実に心も強いです。

ぜひ、残業・通勤時間を短縮して、週に一度でもいいので気持ちよく汗を流す時間を設けてみてはいかがでしょうか。


③本を読み、考える

「ラットレースから抜け出す」
という言葉があります。

労働をいくら一生懸命続けても資産が貯まらないような人の状況を例えた言葉です。

別に労働階級から→資産家階級に移動しようとか、そういう意味ではなく、状況を変えるには知識やアイデアが必要な場面が沢山あります。

もしもアイデア一発で短縮できるような仕事を、1日の朝の30分を使って毎日行っていたとしたら、その方は一年でいったい何時間のムダな時間を失っているでしょう。

うまく知恵を使って「ラットレースから抜け出す」アイデアを量産していくことは、間違った努力を何十時間もするより生産的です。

より正しい努力をするために、
良質な情報をたくさん手に入れて、実践してみましょう。


【補足】

僕はコンビニの雑誌コーナーの手前に置いてあるような「何でもうまくいくようになるたった一つの方法」みたいな本を、粗悪な知識だと思っています。

けれど、疲れているときにふと目につくと、買ってしまう人も多いと思います。

ぜひ、昔から多くの人に売れているベストセラーを読んでみてはいかがでしょうか。

粗悪な知識は5年後10年後にはこの世に存在しなくなっていますが、古典名著は何年も生き残りますし、何年も読者をあらゆる場面で支え続けます。

あと、単純に面白いものが多いので、
昔から多くの人に売れているベストセラーは「面白そう」くらいの動機で気軽に手に取ってみると、良いことがあるのではないでしょうか。

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