スマホの保護シートが換えられないから不快感をわざと増す。

夏真っ盛りの頃に友人家族とキャンプをして、夜中に酔っ払いながら焚き火を囲んでいる時にスマホをポケットから落っこととしまして。朝見たら左上あたりに亀裂が入っていました。
スマホには対衝撃性の強い保護シートは必ずつけるようにしていて基本的に今までほとんど割れたことはないんですが、このスマホを利用してから3~4年、ついにひびが入りました。小石にやられた。

今つけてるガラスシートは透明度も高いし、買った時にうまく貼り付けするための簡易ツールがセットでついてきて、それを使うことですごく簡単に綺麗に取り付けられた記憶があったのでまた同じものを買いました。

買ったはいいんですが、実際に張り替えるってなるとなんとなく面倒くさいんですね。

ヒビは左上の端っこに入っているだけだから特に画面が見えないとかもないし、僕自身が右利きなのでスマホの操作時に指がそのヒビをなぞることもない。
日常的な不都合は基本的にないんですよ。なんとなく見た目が気になる以外。

でももう新しいシートは買ってるし、すぐ使えるようにPC横に置いてあるので新品の箱が邪魔だし、早いとこ取り替えちゃいたい気はしてるんです。
でも取り替えるとなると埃が入って欲しくないからお風呂場とかでやろうとは思っていて、その「埃を入れられない」という緊張感で心理的な壁が高くなっている気がします。過去にこういう保護シート系で気泡や埃や髪の毛が入ってしまって台無しになった記憶が現在の行動を阻害しているわけです。
今思えば結構失敗してきたな…。

わざわざお風呂場で作業するためにいろいろとセッティングするということを想像するのも障壁になっている気はする。

僕は基本的に面倒くさいことがすごく嫌なんですよね。
現実的に困ってないから面倒くさいことをしてまで保護シートを変えるというの、本当に気が進まない。
日付指定付きのtodoリストに「スマホのシート変える」って入れてるんですか、めちゃくちゃ繰り越ししまくってます。ちなみにタスク管理もめたくそに下手です。

ここで思ったんです。「スマホのシートを変えていないことの不快感」が「スマホのシートを変える面倒くささ」を上回れば、きっとシートを変える気になるんじゃないか、と。

というわけで、ひび割れていたシートを剥がすだけ剥がしました。
その先にシートを変えるという面倒くささが見えて一旦ひるみましたが、一晩寝てえいやっと先ほど剥がしました。

スマホはいつもポケットの中に鍵とかと一緒に入れるので、画面に傷がつく可能性がかなり高いです。傷がつくの嫌だなっていう気持ちはあるので、多分鍵とは違うポケットに入れることをするはずなんですが、そういう細かいことを気にするのをずっと続けるのもまた面倒くさいので、きっと早々に「もうシート変える!」って思うはず。

がんばれ、未来の自分。
実際にシートを貼るまでの間に致命的な傷が入ったり割れたりしないことを祈るよ。


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