【感想文】分離派建築会100年
「分離派建築会100年 建築は芸術か?」
京都国立近代美術館 2021.1.6-3.7
以前にも訪れた展覧会ではありますが、今回は後期日程だったので前回までの2回とは展示の内容の一部が入れ替わったので再訪することにしました。
もともと土木構造物が好きな私にとって1920年代の前後は日本の橋梁史においてエポック的な年代と捉えていましたが、未来派やロシア構成主義といった芸術運動や、ノイエ・タンツの誕生やバレエリュスの台頭といった舞踊やバレエの発展、印象派主義音楽やジャズの