旧友との再会

　今年になり、京都に友達、知り合いが引っ越してくるということがちらほらあって、ふと考えると何だか面白いことだなあと思った。
　先月、大学時代の教授と同級生とほぼ卒業ぶり？18年ぶりくらいに再会する機会があり、そのことでより、人生の面白さを実感させられた。大学時代の友達で連絡取り合っているのは数人で、それ以外の人たちと会うことは全く想像してなかったのに、ひょんなことから声を掛けてもらって実現した想定外の再会。当時は特に面識もある訳でもなかったのに、18年ぶりに京都で再会したら同じ大学の同級生ということで急にぐんと距離が近くなって、話すことは尽きない感じ、かつ刺激的な再会だった。この18年間一度も連絡を取り合うこともなく、みんなの存在も認識してこなかった中での巡り合い。
　コロナ禍で人との出会いも減っているにも関わらず巡ってきた旧友との再会に、人生の面白さを感じた。