「みんなでつくる中国山地百年会議」総会、次の１０年へみんなで進もう

５月27日（月）に広島県三次市で開かれた「みんなでつくる中国山地百年会議」の総会に出席してきました。

５年ぶりにリアルでお会いする方や、オンラインでは何度かお話していて、リアルでは初めて会うという方も。とっても不思議な感覚で、会場は熱気に包まれていました。

同じ思いを持つ仲間とつながりたい

みんなでつくる中国山地百年会議は、年刊誌の発行を中心として、百年先を見据えて、地元から世界を創り直そうとする取り組みを、「みんなで」進めています。
中国山地のそこかしこで、自分たちが大切にしたい暮らしや地域を次世代につなごうとしている素敵な人たちとつながりたい！そして、時代の先端を走ろうとしている中国山地の「今」を記録したい！との思いで、設立当初から会員に加わっています。

あともりマップをPR

総会の会場には、会員による物販・展示コーナーもあり、学生さんもしっかり自分たちの地域活動をアピールしていました。私は「阿東を盛り上げたい女性のネットワーク」（あともり）の四季マップと、Instagramを宣伝してきました。マップを手に取ってくださった方、フォローしてくださった方、ありがとうございます！

あともり四季マップを配布しました

さて、総会では2023年度の事業計画などが承認されました。これまで、監事を仰せつかってきましたが、新たに山口担当の理事として関わらせていただくことになりました。
理事の皆さんは豪華メンバー揃いで、私でいいのかな？との思いはありますが、山口県で仲間の輪を広げたいという思いを大切に、私にできることを少しずつ実行していきたいと思っています。

中国山地恒例！ワークショップ（分科会）では、会の活動を「つくる」「つなげる」「とどける」に分解してそれぞれのグループで活発に意見を出し合いました。「みんなで」考えればここまで広がるし、年刊誌004号もきっとさらに良いものになると確信しました。

理想の中国山地の家をテーマにしたワークショップ

こうやってリアルで仲間とつながりながら、それぞれの取り組みを磨き合い、より楽しく、豊かなものにしていけたらと願ってやみません。会員の皆さん、またぜひ中国山地のどこかでお会いしましょう！