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(続)自分の動詞を見つける

毎回楽しみにしているホニャララLIVEですが、リアルタイムで聴けるときは聴きます。けれどもかなりの確率で寝落ちしてしまいます。(仕事の関係で金曜夜が眠れないことが多いため土曜日は大体眠く・・)つい先日の回も寝落ちしてしまったので朝アーカイブを聴きました。

その中で一番心に残った言葉がありました。

『自分の動詞を見つける』という言葉です。


「自分の動詞=自分がずーっとやっていても飽きないこと・やり続けられること」とyujiさんのブログでも取り上げられていて、はて、私の動詞って何だろう????と考えてみました。

あ、因みに余談ですが、お聞きした限り、ゲストの山上さんのネイタルチャートその他諸々、若干私も共通点がありそうで、思わず前のめりで拝聴しました。

(そして自分のネイタルチャートを見た時、風のグランドトラインがある!とずっと思っていたのですが、この度PC画面に分度器を当ててみた時微妙に60度、60度、60度とはなっていなかったのに気づきました。思い込みってすごいですね。正三角形じゃないものも、正三角形に見えてしまう。。。)

それで、yujiさんがブログでコメント欄に自分の動詞をシェアしてみてください、と読者に投げかけていて、初め全然分からないからコメントできないなあとぼんやり眺めていました。けれども、段々気になって、なんとかこれだ!というものを特定したい気分に駆られ、次のようなコメントをしました。


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しかし、コメントをした後、うーん、これじゃなかったかなあ、という気持ちにすぐなりました。その後に浮かんだのは

「育てる」×「観察する」でした。

ここ7年くらいベランダで蓮を育てています。蓮の成長を眺め、芽、葉っぱを愛で、肥料と水をやり、夏の一番暑い時期に毎年花を咲かせてくれるのは最早感動的です。

それと、私の今の職業は保育士(施設)で、概ね2歳~18歳くらいの子どもの養育に関わっています。(今の仕事も7年目。蓮を育てている年月と一緒です)

でもこのように書いていても、まだ100%しっくりは来ません。これが私の動詞だ!というものが正直分かりません。何を隠そう非常に飽きやすいのです。

「飽きる」じゃちょっと違いますよね・・・?

子どもの頃好きだった遊びは、お絵かき、砂場遊び、木登り、秘密基地づくり、いろいろな人の家に遊びに行くこと、ごっこ遊び、小川で生き物を捕まえる、虫とり等等。。。

大人になってからは旅が好きで、自分の知らない町へ行くのが大好き。異動も何故か多く、転勤引っ越し転職多数。変化は好きですね。気も変わりやすい。

「変わる」も抽象的ですね。

「彷徨う」「さすらう」が近いでしょうか。一人であてどもなく彷徨う、さすらうのは好きですね。

幼稚園時代、卒園式の時、名前を呼ぶときに、その子の得意なことを子どもから挙げさせて、例えば「サッカーが得意な〇〇くん」「お歌が上手な○○ちゃん」等と呼んでいたのを覚えているのですが、私のは「考えるのが得意なおはぎさん」でした。理由は簡単です。口癖が「いいこといいこと考えた♪」だったからです。

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「考える」のは好きというか、習性でしょうか。

昔ナンシー関さんの本にはまって、彼女の影響を諸に受けて、世の中のあらゆる物事をはす斜めに見る、という時期もありました。その傾向は今もあるかも知れません。俗世に紛れて生活していますが、密かにいろんなことをはす斜めに見ています。(良い人そうな顔してるかしてないか分かりませんが、知る人ぞ知るかなりの毒舌←限定的にしか公開しない)

「はす斜めに見る」これは、少ししっくりくるかも知れません。

結局今の状態は「こんがらかる」です。

自分の動詞を見つける旅はまだまだ続きそうです。

※yujiさんのブログへのコメントでは終わらなかったのでこのnoteのタイトルを「(続)自分の動詞を見つける」にしました。

※ホニャララLIVEを聴きながら、全く無意識に身体がある動きをしていました。それはかつて参加していた瞑想会に来ていたとある方(インド好きつながりで知り合った方)がしていた動きでろくろみたいな動きです。



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