空のような青

仕事はほぼ無くなったとはいえ、
なんだかんだで毎日誰かに頼られたり頼ったり、誰かにかまったり、かまってもらったりして、生きている。自粛しろと言われるほど、会う人は限られてくる。

どこに行っても出歩く人は少なくなっていて、お金が回っていないのはあきらか。この影響で一体どのくらいお店をたたむことになるのかと考えるとぞっとする。こんな時こそお金を落とさなくちゃと知り合いの店へ行く。世界は沢山の人との関わりでできていると改めて感じたし、同時に今後の生き方を考える。

これまで自分のやりたいことが常にあってを、ほぼ寄り道もせずにまっすぐにやってきた。今もやりたいことはたくさんあって、これからもそれは変わらずだと思う。しかし、そればかりは言ってられなくなってきた。なぜなら、周りも自分も間違いなく歳をとったからだ。

両親をはじめ、本当にたくさんの方に守られてきた分、これからはわたしが守らないとなと感じている。

なんて、そんなかっこいいことを言ってはみたけれど、まだまだ中身が…大事な人たちを守るには程遠い。少しずつ。がんばる。

写真は慈眼寺公園のネモフィラ畑。
春の景色は華やかで気分がウキウキします。