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ファゴットの魅力終演!

無事に?「ファゴットの魅力」レクチャーコンサート終演しました。
だいぶ時間が空いてしまいましたが、ご来場いただいたみなさま、お花で応援していただいた方々、一緒にステージに立っていただいた皆様、お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。

ピアニストの堀家徳子さんは、本当になんでもできるちゃうスーパーピアニスト。
打ち合わせの時から、あれをしたいと言うとそれ以上に面白いアイデアを出してくれて、演奏する時はアインザッツすら出してないのにビシッと合わせてくれ、ネタをする時も演奏する時も自分のことだけに集中していられる安心感。一緒に演奏できる楽しさは幸せいっぱいでした。
トロピカルカフェで絶妙なBGMと小物登場という引き出しの多さに、もうその時間が楽しすぎて終わってしまうのが寂しく感じました。

そして、この企画にお声がけくださった、ホールのオーナーでありサックス奏者の北嶋恭子さん。
当日も裏方で大変なのに演奏も快く引き受けてくださり、そんな多忙な中でも、いつも和やかな空間を作ることができる尊敬すべき仏のような人です。
サックスとファゴットとピアノという珍しい組み合わせでやりにくいであろうトリオでも、音のコントロールが絶妙で感激しました。

作曲家三浦真理さん本人にトロピカルカフェのナレーションをお願いしました。ついでに衣装替えの時間のつなぎもお願いするという、無茶振り。ステージで話せて、空気を作ってくれるエンターテイナーな作曲家ってすごいですよね。
アンコールの「さくらさくら」は三浦さんの合唱曲集から演奏させていただいたのですが、和声進行が心を揺さぶる上に堀家さんのピアノでとにかく「すごい」しか出てこなかったです。

ファゴットの音がとにかくよく通るホールで、私の音が大きい事もあり、ピアノ全開で気持ちよく音を出させていただきました(ピアニストが上手だからってのもあるんだけど)。ファゴットって大きい音が出るんだねと色々な方から感想をいただきました。ソロでもアンサンブルでもなんでもできる事が伝わったら嬉しいな。
そんなファゴット吹きにおすすめの素敵なホールはここ

宴会芸よかったら使ってくださいね。
これ以外にも宴会芸ちょいちょいありますが、動画にアップしきれないので、またの機会で。


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