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2年ぶりの喜び!我が家の幸せの木が花を咲かせました。

我が家のリビングで20年以上育てている「幸せの木(ドラセナ)」が2年ぶりにお花を咲かせてくれました。

幸せの木が花をつけるのは珍しいと言われています。自分のFacebookの投稿を遡ると2年前と10数年前にお花を咲かせていました。

夜に白く繊細な花が次々と開き南国の花特有の少し青臭い甘い香り(ヒヤシンスの香りに少し似ている)が部屋いっぱいに充満します。朝になると花が閉じ全く匂いがしなくなります。花を閉じたり開いたりが3〜4日続いたあと、花は茶色く縮れて落下します

幸せの木がお花を咲かせるまで

最初に蕾を見つけたのは2月3日のことでした。幸せの木のてっぺんに何かモコッとしたものを発見(2月3日撮影)

突然現れた幸せの木の蕾

そこからぐんぐん蕾のついた茎を伸ばし始めます。約1週間で垂れ下がるくらい成長。(2月10日撮影)

ぐんぐん伸びる蕾の茎

そこからさらに成長すること約10日 ポンポンのように小さい花が集まって可愛いお花が開きました(2月20日撮影)

ついにお花が開きました
ポンポンのように小さなお花が丸く集まって咲きます。

幸せの木が花を咲かせる条件

ちょっと調べてみたところ、幸せの木が花を咲かせる条件は以下の3つでした。

  • 日光をよく浴びている

  • 低栄養状態

  • 7℃以下の気温

我が家の幸せの木は窓際に置いているため、確かに日光はよく浴びています。普段は週に1度ほどお水をあげているだけで基本放置なので「低栄養状態」もクリア。でも室内に置いているので気温7度以下は当てはまらないかな…。

我が家の幸せの木「ツレちゃん」

実は我が家の幸せの木は旦那がかれこれ30年以上前に1度目の結婚をした際にお祝いでいただいたものだそうです(笑)。

その後旦那が引き取り育て続け20年前に私と結婚した際に連れてきたため「ツレちゃん」という名前がついております。

このツレちゃんがなかなか逞しく、何度も天井まで伸びては剪定され、引越しの際に剪定され(我が家は転勤族)を繰り返しながらもどっこい枯れずにスクスクと育ってくれています。継母のワタシとしては枯らすわけにもいかず(笑)、リビングの一番日当たりの良い場所をツレちゃんの居場所に選んでおります。

幸せの木の花言葉は「隠しきれない幸せ」

幸せの木はハワイでは古くから縁起の良い花として玄関先に置くと福を招くとされていたようです。稀にしか花を咲かせませんが、その花言葉は「隠しきれない幸せ」

育てやすさと幸運を運んでくれるという意味でお祝いにプレゼントされることが多いようです。

次回はいつ花を咲かせてくれるかな?

久しぶりに花を咲かせて我が家に幸せを運んでくれたツレちゃん。花を咲かせた後の株は栄養が失われ弱ってしまうようなので、お花を咲かせてくれたお礼に液状肥料をあげました。これからも枯らすことなく我が家のリビングでスクスクと成長を見守りたいと思います。今度このお花を楽しめるのは何年後になるのでしょうか?それもまた楽しみです。

今回の幸せの木のお花の写真と共に、この記事を読んでくださった皆さんにも幸せのお裾分けができれば幸いです。

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