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3年目に入りました

本日、11月1日で不動産仲介業を始めて3年目に入りました!
スローペースではありますが、経験も知識も増えて来たと感じています。

住まいは人生の基礎・土台となる大事なもの。
日々の生活の質を決める大切な要素なので、賃貸であっても「借り住まい」と思って妥協して選ぶのではなく、「ここなら!」と思っていただける物件をお探しすることを心がけています。

お陰様で、これまでご縁をいただきました皆様には、限られた条件の中でも納得のいくお住まいを決めていただけました。

ご希望は千差万別。
重要視なさるところもさまざまなので、良くお話を聞くことがよりご希望に近い物件を見つけることに繋がると思っています。

注文住宅でもない限り、100%満足のいく物件には出会えません。
それをご理解いただき、どういった目的で引越しをするのか、譲れない部分はどこなのか、なんてことを結構ガッツリお伺いします。

お部屋そのものだけではなく、賃貸の場合は、保証会社や鍵交換の有無など付帯する諸条件もさまざまなので、その辺りのご希望にも気を配ります。

私とは全く別の視点からのご意見をいただくこともあり、日々勉強です。
色んなご意見をいただくことで自分の価値観や視点、知識が広がるのを感じています。

そういえば以前、お話を伺っていると、必ずしもお部屋を借りることがベストではないように感じて、率直にお伝えしたこともあります。
じっくり考えられて、やっぱり必要なかった、なんてこともありました。

コミュニケーションを大事にしながら、少しずつご希望の物件に近づいて、最後に「ここだ!」となったときは本当に嬉しいです!



それともうひとつ私が心がけているのは「現地で感じる感覚を大事にする」と言うことです。
現地には図面だけでは分からい情報が沢山あります。
雰囲気や臭い、風の通り、窓から見える景色など。

例えば、「ここは2階の角部屋だから絶対良い条件」と思ってたとしても、お部屋に入ったときに嫌な感じがするならお勧めしません。

理由は分からないけれど嫌な感じがするとか、なんだか気持ちよい!とか、その部屋に入った第一印象は結構大事ですよ!
人間は頭よりも体の方が正直だといいますから。

これから毎日体を休めたりエネルギーをチャージしたりする場所なのですから、頭で考えて「いや、ここは良い条件なんだからこれくらい我慢できるかも‥」ということはなるべく避けて欲しいのです。

100%ではないかもしれないけれど、良い物件に出会えた!と思っていただけるよう、土地や物件との良いご縁をお繋ぎ出来るよう、新たな一年も頑張って参ります。



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