夜に空君の散歩に行く。空君はシロツメクサの絨毯から頑として離れようとせず困っていた所に轟音がし、空を見上げたら近く着陸する飛行機だった。好奇心で初めて夜空を見上げている空君に、これはね、飛行機って言うんだよと思わず抱きしめた。光るライトを空君はずっと目で追っている。尊い時間。
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