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洗い物なし#2|切り干し大根サラダ

洗い物少ないシリーズ第2弾!食べる時の皿以外洗い物が出ないズボラな作り方です。あと一品欲しい時にもどうぞ。
家に帰ってきて、お風呂に入る前にチャチャっと仕込んでおけば、風呂上りにすぐ食べられます。

シリーズ第1弾はこちら↓


材料

・切り干し大根 50g
・水 100cc
・濃口醤油 大2
・純米本みりん 大1(杉浦味淋「愛櫻1年」使用)
・米酢 大1(mikura「玄」使用)
・昆布 10cm角1枚
・(お好みで)白ごま、青じそ、糸とうがらしなど

作り方

1.切り干し大根の袋はなるべく上の方で切り、袋の中に水を入れて軽くすすぐ。

2.袋の中に水、醤油、味淋、酢を入れ、昆布はハサミで細切りにして入れる。

3.そのまま15分くらい放置する。たまに袋の上から揉んで全体に浸透させる。

いただきものの、ゆでぼし大根

4.水分を吸ったら完成。お好みで細く切った青じそやごま、糸とうがらしなどを合わせてもおいしい。

当日はコリコリ、次の日は少し柔らかくなっています。

ゆでぼし大根とは?

今回、長崎のお土産で「ゆでぼし大根」というものをいただきました。調べてみると、長崎県の特産品だそうです。

「茹で干し大根」は西海市で寒期に作られている保存食。大栄大蔵大根(だいえいおおくらだいこん)」を短冊に切って茹で、それを海に面した断崖の中空の干し場で1~2日かけて陽光と海の冷たい風にさらして干し上げて作っている。戻して調理すると苦みが少ないやさしい味わいが楽しめる大根になる。なお、断崖の中空の干し場とそこでの作業風景は、全国に知られる西海市の冬の風物詩となっている。

農林水産省「うちの郷土料理」より

・切り干し大根=大根を切って干す
・ゆでぼし大根=大根を切ってゆでて干す

一般的な切り干し大根とは「ゆでる」という工程があるところが違っていて、ゆでてある分「切り干し大根と比べると、水で戻しやすい、苦みが少ない、食感がやわらかい、調味料の味がしみ込みやすい、という特長がある」そうです。
実際に食べてみると、すごく柔らかくてびっくりしました!とてもおいしかったですよ。


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