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写真展をやってみた

先日バンコクにてカメラマン仲間の明石氏と共同で写真展を行った(2020/02//29-03/06)。初めての写真展ということもあり試行錯誤しながであったため色々と至らぬ点はあったかと思うが、合計で200人を超える方に来場頂き非常にありがたい結果となった。ご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。また場所を提供いただいたPersonnel Consultantさんありがとうございました。

来場できなかった方からどんな写真を展示したのかとの声をいくつか貰ったためnoteに載せておく。写真展のテーマはバンコクの24時間であったため、写真を時系列になっている。

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07:35/Hua Lamphong station
早朝のバンコク国鉄駅ファランポーン。鉄道が昔から大好きで、この日は早朝から写真を撮るために近くのホテルに前入りしてた。これは寝ているお坊さんの前にちょうどカートが来た瞬間を撮影。コロナの影響もありお坊さんもマスクを標準装備。

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08:48Hua Lamphong station
早朝の列車の掃除シーン。タイの国鉄の車両はどれも古いのだが、そこがまた味があって好き。長距離電車はこの駅に到着すると清掃が行われるのでシャッターチャンスには困らない。

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09:05/Hua Lamphong station
この朝はお坊さんの団体が電車を待っておりホームがお坊さんんだらけであった。コーデのポイントはニット帽と僧衣のカラーが同じなところ。

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13:36//Soi 39
行きつけのムエタイジムに住み着いてるネコ。ジムからお出かけする瞬間を撮影。なお最近このネコは子供が生まれたようでで家族が増えていた。日本のネコは丸い顔をしたネコが多いが、タイはソリッドな顔をしたネコが多い気がする。

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15:36Amara Bangkok Hotel
シーロムにあるホテルのルーフトップバーからチャオプラヤ川にかかるプミポン橋を撮影。この時期はPM2.5がすごく、遠くは霞んで見えていた。世紀末感がたまらない。今はコロナの影響で車が少ないため空は澄んでいる。

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15:55/Chakrit Muay Thai Gym
こちらも行きつけのムエタイジムで撮影。モデルはDJ P-taro氏とトレーナー。コロナの影響でここもクローズしてしまったのでトレーナーのおじさんたちの生活が不安だ。

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16:51/Hua Lamphong station
今度は夕暮れのファランポーン駅。乗客と駅員が会話しているシーン。ところでこの駅は近い将来使われなくなる可能性があるらしいき残念でならない。新しい駅がオープンしたらその駅も撮りに行かねばならないが。

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17:30/BTS National stadium
BTSの始発駅から止まっている車両を撮影。この駅はBTSの始発駅であるためホームの端に行くとこのように停車中の車両が見える。

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19:14/Chit Lom
バンコクNo.1人気パワースポットであるエラワン廟横の交差点。歩道橋の上から撮影したのだが、ここでは三脚が使用不可のため手持ちで撮影。手持ちの割に綺麗に撮影でき現代のテクノロジーの進歩を痛感した。

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20:01/China town
チャイナタウンの路地裏の店。チャイナタウンはここに限らず被写体にあふれており好きな撮影地の一つ。

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21:19/Hua Lamphong station
またもや電車の写真。煙が汽車のようで気分は銀河鉄道。実は左端に乗客が見切れているところがお気に入りポイント。昔一度夜行列車でチェンマイに行ったことがあるが社内が冷蔵庫のように寒かった思い出。

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21:26/Chit Lom
バンコクの道路に溢れているピンクとグリーンのタクシーの残像。バンコクはサイバーパンク感のある写真撮影にはうってつけ。場所はAmarinビルの正面である。

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23:18/Song Wat Rd.
週末暇なときは安宿ホッピングをすることがあるのだが、これはその宿の前でトラックに物資を搬入をしていた若者たち。みんな良く働いていた。

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01:35/Khlong Toei Market
こちらは深夜のクロントーイ市場。基本的に24時間やっているが、深夜が一番活気がある。これは肉屋なのだが何の肉かはわからない。なお彼の顔の化粧から察するにタイ人ではなく近隣国からの出稼ぎのようだ。

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おまけの写真
この猫写真は近所にいる野良猫で、試し刷りの際になんとなく印刷したのだが以外に気に入ってそのまま飾ってしまった。

了)




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