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今後の方針を考える。どうやってエンジニアに復活しよう?

無職で年の瀬を迎える

さて。AWS SAAに合格したはいいものの。

このままでは書類選考すら通らない可能性大です。
20代のポテンシャル採用なら業界未経験でAssociateレベルでも可能性があるけど、50代業界ほぼ未経験―業界経験はあるけど20年以上前と昨年一年間のサポートエンジニアの経験―では、厳しい。

LPIC Level3を取得した時「すごいですね!これで世界で仕事ができますね!」と言った人がいたけど、そんなに甘くないと思います。

採用、ってねえ。
応募者からの履歴書データや求職サイトの情報、そのまま見るわけはなくって、別途データ化されたシートを、採用担当者がざーーっと流し見していって、これはと思う人だけチェックつけて、あとはお祈り、ってやってるんじゃないかと思います。長ったらしい志望動機も自分の強みも職務経歴書も、まずその流し見段階で生き残らないと視野にすら入らない。
いや、いまはTextractでPDFからテキスト抽出してComprehendでキーワード抽出して分析して残った人だけ通過、そうじゃない人は自動でお祈りメール送っているのかもしれない。

つーわけで目に留まるキーワードを増やすにはやっぱ資格しかないわよね。

AWSの資格はどうやって増やしたらいいのか

以前紹介したAWSの資格を一ヶ月で12冠した人の例のみならず、短期間でたくさん資格を取った人はたくさんいる。
1ヶ月に6つとか。どういうこと。

Developers.ioではAmazon公式の情報を活用したというブログが多いです。やっぱりそれは基本だろうな。ただ、Developers.ioはそこで働いていること自体がめっちゃアドバンテージなんだろうなー。

とあるAWS学習サイトでは、転職保障という支援サービスまでありました。費用数十万。
もし就職出来たら、月収よりははるかに少ないでしょう。正直、ぐらっと来ました。惹かれました。やらないけど。
あやしい健康食品に大金を払う人を、普段わたしは笑っていたけど、人は不安な気持ちと無力感が上昇すると、ぽんっと大枚をはたいてしまうんだろうなぁ。

それから、某サイト。サイト名とドメインが変わったりしている。
ある企業の社員の資格取得体験記でも有用と紹介していたけど、別のサイトでは「怪しい」と紹介されています。
まあ運営者すらわからないサイトは、のどから手が出そうであっても使わないほうがいいいですね。未経験からAWS資格たくさん取る人ってけっこうここ活用してんだけど。

あと3ヶ月、未来はどっちに?

雇用保険の受給期間もあと3ヶ月。それまでに就活が成功したら嬉しいけれど。
いっそ勉強漬けの日々を送ってみてもいいかもしれない。働きながら資格取得を狙うより圧倒的に時間はあるし。同じ時期に苦しんでる大学受験生に比べたら楽だろう、きっと。
ただ、せっかくの無職、こんなに長い自由時間があるのに勉強ばっかりしていていいのかという気持ちもある。
だから勉強しつつ、旅には出たい。

本を買った

とりあえず、この2冊。がんばります。



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