【カテーテルアブレーション体験記⑤入院】
<入院1日目>
ついにむかえた入院当日。夫に付き添ってもらいながら、病院へ向かう。
かなり早く着きすぎてしまい、近くの喫茶店でモーニング。「朝食は食べてきてOK」と言われていたけど、そわそわして食事がのどを通りづらい。隣の夫は優雅にホットケーキを食べていた。
■10:00 病院着。入院窓口で受付
相変わらずいつ来ても混んでいる病院。受付には見覚えのあるおば様…ちょうど前回来た時に、入院に向けての説明をしてくれた方だった。同意書の確認、保証金の提出。
加えて”コロナ対策”ということで検温と酸素濃度測定。付き添いのオットも検温。測定完了時にビヨビヨビヨと予想外の音がした。
■10:30 病室へ
7Fの病棟へ。案内かかりはおそらく新人さん。病棟は全体的にたいへん年季の入ったつくり、狭くてぎゅっとしてる。身長体重を測り、ティーサーバやトイレの場所を案内してもらいながら病室へ。
本日お世話になるのはお6人部屋。こういう病室にはお見舞いで来たことは何度もあったけど、今日の主役(?)は私・・・自分の名前が書かれたベッドを、しばしぼ~っと眺める。
■11:00 手術前の処置
点滴をいれるための管を通される。血液検査でよく刺されるひじの内側と違って、手首の近くにぶすーーっと刺される。
カテーテルを入れるふとももの場所のチェックされる。はえているものは事前に処理していたので、なんなくクリア。刺される場所がわかった。
看護師「手術は14:00開始です。2時間前からは飲み物禁止、1時間前くらいから点滴を始めます。それまでしばらく待っててくださいね」
芋「はい。」
ここからの数時間が、とにかく長かった。。。
■12:00 手術前の説明
主治医のH医師が登場。
医師「外来が終わったので、これから手術の準備してきます。直前ですけど、何か質問ありますか?」
芋「特にありません。」
■13:00 点滴開始
さしていた管をつかって、点滴がはじまる。もういてもたってもいられず、夫にぶつぶつぶつぶつ、どうでもいいことを話し続ける。
夫「おなかすいた。お昼ご飯、食べてきていい?」(のんき!)
芋「えー、一緒にいてよ~」
夫「・・・・」
■13:45 手術室へ移動
お呼びがかかりました。手術室までは自分で歩いていく。点滴の竿をずるずる引きずりながら、足取り重く手術室へ向かいました。。。
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