こんばんは。
咲凛(えみり)さとです。

今日の東京は、ちょっぴり涼しかったです。あなたのお住まいの地域はいかがでしたか?

色々と、ブーケセッションの考察と準備を進めております。ちょっと疲れたので、息抜きがてら徒然なるままに綴ります。


未開の地を突き進む

私は、心理学師匠兼メンターである心理カウンセラー根本裕幸さんのお弟子5期生としてカウンセリングの勉強を2021年にスタートいたしました。


ブーケ・セラピーというものを、2022年5月から開催し続けています。今月、18回連続開催を達成しました。あなたのご支援のおかげです。深く感謝します。

そして、この秋から、ブーケ・グループセッションに名前を変えます。その第1回目は、ザ・ペニンシュラ東京で9月30日に開催いたします。

夢を掴む過程は、こちらに現在進行形で綴り続けております。ご一読いただけると嬉しいです。


ブーケ・グループセッションとは、ブーケを使って抑圧した様々な感情や自分自身を解放していくことを目指すグループセッションです。

あなたの抱える問題には直接触れずに、癒していけることが最大の特徴の一つです。

セクシャリティ・女性性の解放が絡んでまります。自分軸や男性性も鍛えられます。

「ブーケ×心理学」という未開の地を、私は、開拓し続けています。前例模範に囚われることなく、好き放題できるという良さがあります。比較競争する相手が居ない良さもあります。


ちなみに、「ブーケセラピー」でGoogle検索いただくと、私のホームページがトップに出てきます。誰も使っていない言葉だからなんですよね… 良いんだか悪いんだか…


問題の裏に、才能あり。才能は、苦悩として現れる。


心理学師匠の座右の銘の一つがこちらです。
「慢性化した問題の裏に、才能が隠されている」

私にとっての慢性化した問題、それは…

「男」と「圧倒される感情」

20代初め〜40代入るまで、ずーっとこの二つに躓き続けておりました。何度も何度も、同じ失敗を繰り返し続けました。

恋愛になると、「圧倒される感情」が湧き起こりました。感情は、時に「フラッシュバック」となって私を襲ってきました。とてつもなく苦しい時代を、20年近く過ごしました。

そして、心理学師匠の弟子になるまで、私はその時代に蓋をし続けてきました。私の人生から、無かったことにしていたのです。

フラッシュバックは、幼少期の出来事がキッカケです。封印していたブログ引用して、カミングアウトします。


瀬戸際さと聴になってやる!

恋愛に躓くたびに、過去の私はこう叫んでいました。

寂聴さんのように、瀬戸際さと聴になって出家してやるう!

そう硬く決意したのは、束の間。またすぐに、恋に落ちては躓くことを繰り返し続けたのです。懲りない女でした。

もう大丈夫!次こそ大丈夫!、そう思って次のステップに踏み出すのですが。やっぱり圧倒される感情とフラッシュバックがやってきて、恋は破滅に向かっていました。


螺旋階段をぐるぐる、ぐるぐる、同じところを回っているような感覚でした。2017年、今思えば一体何がよくて婚約したのか点でさっぱりわかんない男と破局を迎え、恋愛から足を洗いました。

翌年、膵腫瘍大手術をしたので、恋愛に対する意欲は全くもって失われました。おっしゃー!出家の境地にたどり着いたぞー!と、真剣に思っていました。


恋は雷に打たれるようなもの

先日、出家の境地を覆す出来事が起きました。

寂聴さん曰く「恋は雷に打たれるようなもの」と仰っています。まさに、生まれて初めて、雷に打たれてしまいました。

残念ながら、ニアピンでした。対等な関係ではないために、自ら手放しました。自分自身を大切にすることを最優先にいたしました。

ご縁があれば、新たな関係性で再会できるのかもしれません。どうなるかは、分かりません。もう結構!と思っていらっしゃれば、それまでです。


愛の苦しみ


手放す迄の間、私は、ドス黒い感情が湧き起こっていました。嫉妬・独占欲・依存心・猜疑心・激しさ・罪悪感など。久しく忘れていた感情でした。苦しかったです。

寂聴さん曰く、それらの感情は「愛の苦しみ」だと仰っています。

私は、枯渇した愛・歪んだ愛・私自身のエゴだったと反省しています。相手を「労る愛」では無かったと反省しています。ごめんなさい。

残念ながら、私の器は大きくありません。対等でない恋愛関係において、相手を労る余裕は持てない器です。私には、到底無理です。割り切った恋愛関係なんて無理です。


だけど、その関係を選ぼうとしていたのは、私なんですよね。だから、私から手放しました。選択権は、私にあるのだから。


手放した途端、ブーケ・セラピーのお申込をスーッと頂きました。不思議な現象です。

そして、私は、寂聴さんの本にたどり着いたのです。そこには、こんなことが綴られていました。

源氏物語の時代から、女は「愛の苦しみ」にもがき苦しんでいました。それを思うと、嫉妬・独占欲・依存心もあってよいって思えてきました。仕方がないものなのです。

源氏を愛した女性の七割は出家しています。愛の苦しみから逃れるためです。出家は女をりんとさせてくれるんです。


この出会いは、私に何を教えてくれた?


この出会いは、私に何を教えてくれたのかしら。そんな視点で、物事を眺め始めています。心理学師匠の見立ても伺ってくる予定です。

私の中にある親密感の怖れを、相手の中に映し出していました。怖れを見続けると、大切なものを見失なうので。ここでは、そっと脇に置いておきます。

私に教えてくれたこと

一つは、恋に踏み出す勇気を与えてくれたこと。並大抵の男に対して、私は一切の興味が湧きません。無理矢理付き合うくらいなら、一人でいることを潔く選びます。私の感覚にズドンと響くスケールのデカさと、情熱ある男でないと私には無理です。

一つは、ブーケに対する姿勢をオープンにできたこと。伝えていくことの大切さを教えてくれたこと。心底応援してもらえる幸せ。

ブーケの活動を身近な人に話すことは、していませんでした。小っ恥ずかしいから。私は、勇気を出して彼に伝えました。ドン引きされたらそれまでだと腹を括って。

彼は、心底応援してくれました。そして、陰ながら、成功を祈り続けてくれています。私が大切にしていることを、大切な方にも大切にしてもらえることが、凄く幸せです。心からありがとうございます。

一つは、「大人の女」に、いい加減なりたいと強く思い始めたこと。

穏やかな関係、適度な距離間で節度あるお付き合い、思慮深さとやらを身につけた大人の女になりたい… そう思い始めています。どうやるんか、師匠に宿題もらってきます。



一つは、ブーケという自己実現にコミットすることを教えてくれた。

私がブーケ・セッションにコミットすることを、後押ししてくれたように思います。私が突き抜けていくことで、新たな関係性が生まれるように思えてなりません。

一つは、暗黒時代の経験を生かすことを教えてくれた。

あの頃に味わい続けた苦しみを、ブーケ・セッションに活かしていくことを、彼は教えてくれたようです。

あの時代に味わった様々な感情や苦悩をベースに、グループセッションを構成していくこと。

愛の苦しみ」の中にいる女性達が、恋愛の「情念」をはらして「凛」となれるブーケ・グループセッションを開催していくこと。

源氏が泣き崩れて縋ってくるような、「凛」とした女になれるセッションです。

20年近く繰り返し続けた問題(バカよねぇって呆れるけれど笑)に眠る何か。今、その何かが目覚めの時を迎えているのかもしれません。

てな訳で、ブーケ・グループセッション秋の開催予定です。今、集客サイトを一生懸命アップデートする作業中で。デザイナーさんに委託してます。日程確保をよろしくお願いします♡


💛日時:2023年9月30日(土) 11:30〜15:00
場所:ザ・ペニンシュラ東京24階

Peter ステーキ&グリル・ランチ付
テーマ:官能と退廃・タブー解放

◆抑圧する官能を受け入れた先に、あなたは、どんな感情を手放していますか?どんな感情を手に入れていますか?どんな輝く未来を手に入れていますか?

💛日時:2023年11月16日(木) 14:15〜16:45
2023年11月18日(土) 14:15〜16:45
場所:神楽坂

テーマ:忘れられない手放せない彼を手放すブーケ

◆手放せない彼を手放す先に、あなたは、どんな感情を手放していますか?どんな感情を手に入れていますか?どんな輝く未来を手に入れていますか?



今日もお読みいただきありがとうございました。

明日は、やっと金曜日!良い週末をお迎えくださいませ。

スキやコメント頂けると泣いて喜びます。

咲凛(えみり)さと


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