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こんばんは。
ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。

都内、ちょっぴり冬らしい寒さになってきました。あなたのお住まいの地域はいかがですか?

私は、ブーケセッション開催時に、スーツケースに花桶やら資材を詰め込んで移動しています。

先日9月に開催したブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京。その前夜に私は、資材をスーツケースに詰め込みすぎたようで。内装ファスナーが破れてしまいました。

内装ファスナー以外は問題なく使えて、愛着もあるコなので、修理センターに持ち運びました。今日、センターから修理見積届いてびっくりでした。

修理費二万円超えていました。新品のお値段調べたら4,000円しか変わらない… 買い換えるか修理に出すか、かなり迷っています… モノを長く使い続けたいけれど…


さて、本題です。

私にとって、ブーケはレジリエンスの象徴です。レジリエンスを私はこんな風に捉えています。

逆境・困難をバネにして這い上がる。困難に打ち勝つ力。

私の中には、小さな5歳の私がいます。歯を食いしばり、小さな体でその痛みを耐え続けた、あの頃の私です。

あの頃の小さな私が、強烈なエネルギーを放って、ブーケを束ねています。抑圧し続けてきた過去の強烈な「痛み」が原動力となって、私は花を束ね続けています。

束ねても束ねても、小さな私のエネルギーは尽きることを知らぬ底なし沼です。

私は、強烈な痛みのトラウマを光に変えてブーケに昇華し続けています 。ブーケを束ねることは、私にエネルギーを与えてくれます。ブーケは、気力・活力の源です。

ブーケとの出会いは、膵腫瘍手術直前5日前のことでした。病気が私にブーケとの出会いを連れてきてくれました。何かに導かれているような、凄く不思議な気持ちになります。

闘病直前・闘病中も闘病直後のリハビリ期間中も、花・ブーケは私の支えとなってくれました。私にとって、束ねることは「生きること」です。

人それぞれに、何かしらの「痛み」を抱えて生きているかと思います。

その「痛み」を卑屈に捉えて、自分や誰かを「攻撃」する材料に使うのか。それとも、自分自身を大きく跳躍させ輝かせる「燃料」にして、プラスに「昇華」させるのか。

私は、「後者」を選び続けます。

私にとっての花・ブーケ、それは、レジリエンスの象徴です。生命力そのものです。花・ブーケは、私に生きる喜び・楽しさを与えてくれます。

今日もお読み頂きありがとうございます。明日も素敵な1日になりますように。

咲凜(えみり)さと

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第四回ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京
日時:2025年1月25日(土)11:30~15:00
テーマ:「幸せの画家〜春のブーケ〜」
お申込開始:2024年11月2日(土)