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演奏家の方の人生ストーリーに触れて

こんばんは。

ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。

祝日20日の日。私は、ドイツ在住のフルート演奏家・服部優子さんの演奏会に行ってまいりました。


ピアニスト・丸山薫さんと「Duo L'air du Son」を結成されています。


お二人は、ドイツの音楽大学で同じ時期に学ばれています。コロナ前にDuoを組まれて、2020年に日本での演奏会を開催される予定でした。


それが、コロナの影響で中止になり。丸山さんは、2022年にご病気をされて演奏活動を一時中止せざるを得ない状況になられました。


大好きなこと、やりたいことができない悔しさ、虚しさ、もどかしさ、絶望感。様々な葛藤を乗り越えられたのだろうな、と私が勝手に想像しました。


四年ぶりにお二人での演奏会実施。四年の歳月を思いながら、演奏を聴かせていただきました。


私には、とても力強い演奏に聴こえてまいりました。ドイツらしい雰囲気の音色に思えました。


作品一つ一つに、作り手の人生やその作品に掛け続ける労力、 基礎練習の積み重ねや日々の鍛錬などが詰まっています。涙も汗も笑いも色々な人生経験が詰まっています。

計り知れない努力や労力が込められています。心のこもった作品・創作品・人に触れたいなと強く思います。それが、私にとっての「本物」です。

素敵な時間をありがとうございます。


今週土曜23日に開催を控えております「第二回・ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京」。開催まであと2日となりました。


プログラムも完成して、全体の時間配分や進め方も8割固まってきました。当日に向けて、更に創り上げてまいります。今回は、愛と罪悪感がテーマです。「私を赦し癒すブーケ・オフィーリア」。


ブーケ・オフィーリアは、愛と赦しの象徴です。愛と喜び、豊かさ、癒し、涙、笑いのシャワーを、最高の花材達とともに目一杯お届けします。


今日もお読みいただきありがとうございます。明日も素敵な1日になりますように。

咲凜(えみり)さと