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こんばんは、
夜中に突如綴りたくなって綴ります。

近頃の私、とりわけ2022年5月以降の私は、とんでもなくエネルギッシュにブーケ・セラピーに没頭し続けています。


今年9月に開催する「ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京」に向けて、更に力を入れています。

こんな私ですけれど、四年近く片思いのまま動けない時間を過ごしました。前に進みたいのに進めない自分に悶々とし続けていました。


丸3年片思い


2021年のことです。動けない私に痺れを切らした当時のカウンセラーさんが、喝を入れたこともありました。

こんなもの(私が大切にしていたノート数冊)綴らなくても、さっさと動いて結婚する人はしているのよ!いい加減に動きなさいよね。

カウンセラーさんの叱咤激励


未熟な私は、このお言葉にショックを受けて、そのカウンセラーさんと決別しちゃいました(恥)。とてもお恥ずかしい出来事です。


その一方で、心理学師匠根本さんの当時の反応は、こうでした。

それも必要なプロセスなんやで。今必要やから、この恋があるんやで。「男は怖くない、信頼できる」それを教えてくれてるんやで。先生は。

優しいですよね。凄く優しいお言葉。私は、凄く心が救われました。そっから弟子入りを決めて、今に至ります。



お弟子時代のブログ


心理学師匠のお弟子時代2021年に、こんなブログを綴っておりました。


20代の頃のわたくしは、こんな考え方に囚われておりました.

ああすれば良かった!
あの時,こうしてれば良かった!
こうすべきだった!
どうしてやらなかったの!

そうやって足りないところ探しをして、自分自身を強烈に責め続けておりました。そこから出てきた考え方は…

こうすべき
こうせねば
こうあらねば

更に更に自分自身を追い込んでおりました。とても生きづらかったです。

ここ数日も4年の月日が過ぎ去っているのに、
自分だけが立ち止まったままの感覚に陥って
過去に取り残された浦島太郎の感覚に陥って
自分だけが何も変化していない感覚に陥って


凄く悲しくもなったり
心の奥がチクチクズキュンと痛んだり
訳もなく泣いてみたり
心が揺れ動いておりました。
4年間、わたしは怖くて動き出せなかったのです。


凄く怖かったのです。大切な大切な人を失うことが怖かった。近づくことも怖かった。知ることが何よりも怖かった。

一瞬他に好きな人ができかけても、曰く付きの方だと判明して、関係を進めることを辞めて。そして、ずーっと想い続けていました。


自分だけが取り残されたような感覚に陥っても、昔のように過去の自分を責めることはしたくはありません。自分を労わりたいから♡苛めたくない。

心理学がこんな考え方を教えてくれました.

過去の出来事は変えられない。
捉え方は変えられても。

あの時は、そうするしかなかったのだから。
あの時は、それが精一杯だったのだから。

今「こうしていれば」って思うのは、今のわたしだから思いつくことであって、あの時には成立しなかったことだから。

4年間の動けなかった自分を精一杯抱きしめます。
精一杯だったのだから。
あの時は、動きたくなかったのだから。
その時の自分自身の気持ち
否定することはしたくないから
動きたくない、動けない、そんな自分自身を丸ごと受け入れてあげたい。
過去にこんなことを綴っておりました。

今動けなくても大丈夫
何年かかっても大丈夫
プロセスは全て完璧だから
全ては最高最善のタイミングで進んでいるから♡
誰に何を言われようが
笑われようが
冷めた目で見られようが
そんなの関係ねー
人さまのことは知ったこっちゃねー

わたし「が」どうしたいか
わたし「が」好きだからこれを選ぶ
わたし「が」やりたいからやる
わたしはわたし.人は人
どんなわたしもぎゅっと抱きしめる
認めてあげる

わたし「が」どうしたいか
そこに忠実に進んでいけば後悔しない

人の言うこと気になんなくなること増えてくる
相手の反応も気になんなくなってくる

後悔はしなくても、(恋が)叶わなかったことは、やっぱり悲しいです.
とてもとても悲しいです。
だけどどうしようもならんことだからねー笑笑。こればっかりは!

しゃーないしゃーない
今はこれでよし

悲しみはゼロにはできないのだと思います。
悲しみを抱えながら,今この時を生きていくことが「成熟した大人になる」っていうことなのかもしれません…

少しずつ少しずつ悲しみの強度や質が変化していき、悲しみの対象との関係も変化していくのだと思います。

自分を労わりながら
過去から「今」に意識を向けて


お料理、掃除、洗濯、クリーニング、シュレッダーとかとか、何気ない「日常生活」がとても救いになります♡



手放せば、動き出す。

私は、誰かと親密になることへの怖れが強烈に強い人間です笑。近づくのが怖くて仕方がないんです。だから、近づけない人を好きになっちゃうんですよね。(超、納得…笑)


そうなってしまうに値する様々な事情、生い立ち、人生経験があります。そこを無理やりゴリゴリ荒治療することは、私はあまり好きではありません。

それよりも、ブーケというライフワークを突き進む中で、少しづつ癒して行きたい派です。時間が掛っても構いません。さっさと問題片付けたらそれで良いとも思っていないから。


人は、大きな流れの中に生きていると思います。辛いことも含めて、過去のどれかが欠けていたら、今の私は存在しないです。だから、プロセスは完璧なのだと思います。

色々な過去の経験があって、大病煩い死を突きつけられた私が実感していることです。

揺れながら、行きつ戻りつしながら、少しづつ自分軸が太くなっていくのが人生なのだと思います。


「委ねること。」

無理やり動かないものを動かそうとする自分に気づいたら、その力を緩めるように意識いたします。


一人の人に依存しようとしていることに気づいたら、その力を緩めるように意識いたします。

職場の人間関係も、少しづつ少しづつ握りしめている力を緩めていくように意識し始めています。

5年を目処に、巣立てるように。そのための基盤をしっかりと創ってまいります。できること、やれることは山のように「てんこ盛り」です。

手放せば、動き出す。


咲凛さと