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「自由にして保護された空間」で「自由に創造」する喜び。見守られている安心感。

こんにちは。
ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。


先ほど、ザ・ペニンシュラ東京でのランチ会を終えたところです。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました🧸開催応援いただいた方々もありがとうございます。当日の様子は、ご参加者様達のお声とともに、後日ご紹介差し上げます。

ランチ会のお席からの景色です。



昨日、心理カウンセラーとしての「聞く」を学ぶセミナーに参加いたしました。感無量の時間を過ごさせていただきました。世の中、凄く素敵な心理カウンセラーさん達が溢れているなぁと心底実感した時間でした。


講座では、「ヒーリング(癒し)」の空気も流れていました。私は、カウンセラーとしての立場を忘れて「癒やされる側」の立場に落っこちそうになっていました笑。その度に、必死で体制を立て直そうともがいた次第です。すっかり緩んだ私は、その日、反対方向の電車に乗っていることすら気づきませんでした笑。


凄く心に響いたお言葉は山ほどあるのですが、最も響いたことをシェアいたします。

「自由にして保護された空間」で「自由に表現・創造」する喜び。


心理カウンセリングの場は、「自由にして保護された空間」で「自由に創造」する場だと教えていただきました。心理カウンセリング=クリエイティブな場という視点が凄く新鮮でした。

「自由にして保護された空間」と聞いて、私は、安全柵で囲われた天敵のいない大牧場をイメージいたしました。その真逆の空間は、電気柵が1メートル置きに仕掛けられている大牧場のイメージです。


「自由にして保護された空間」は、正解不正解のない空間です。指図ダメ出しもされない空間です。


試しに、こんなことを気にしながら、ここから先の文章を綴ってみましたら…

こんなこと言ったら、人から批判される。
これは、正解ではないから、言っちゃだめ。
正解を言わなきゃだめ。
ちゃんとしなきゃだめ。

今、私の頭の中は、思考がどんどん大きくなっています。体も心もガチゴチに固まって窮屈になってきました。エネルギーが全くもって乗らなくなってしまいました。全然面白くないです。

ここで、気にするのを一切辞めます。



私は、ブーケを束ねることが大好きなのですが、ブーケを束ねる時も同じ現象が起きます。これはダメあれもダメの規則だらけのお教室だと、私は、全くもってリラックスできませんでした。全然、楽しくなかったです。束ね終えたブーケも、精彩を欠いてどんよりしていました。


表現することの自由が守られた空間だと、ブーケ作品も伸び伸びとし始めます。私自身も凄く楽しくなってまいります。生き生きとエネルギーが乗って、見る側にも伝わります。


私がご提供する心理カウンセリング、花カフェ、ブーケ・グループセッションも、「自由にして保護された空間」と「見守られている安心感」を大切に大切に進めてまいります。


あなたの表現したい気持ちを何よりも大切に、活かせるように、私は最大限サポートいたします。サポートできるよう、私自身も切磋琢磨し続けてまいります。


自由にして保護された安心安全な空間で、自由に伸び伸びと花に触れて束ねると、元気が湧いて楽しい気持ちになれます。花に癒され、創造する喜びにも癒されます。


あなたにも、その喜びを感じていただけると嬉しいです。


今日もお読みいただきありがとうございます。明日からの1週間も素敵な一週間になりますように。

咲凜(えみり)さと