「ブーケセッション最大の強み、なんやわかるか？」

2024年6月12日 22:22

こんにちは。
ブーケアーティストの咲凜（えみり）さとです。

出張に来ていますが、華麗にpc電源をお家に忘れて来てしまいまして。電源切れると同時に有給にしました。

さて、本題に。

去年の今頃の話です。心理学師匠にこんな質問を投げかけられました。

「ブーケセッションの最大の強み、なんやわかるか？」

この質問の答えを去年教えて頂いていたのに…心理カウンセリングの側面アピールに抵抗を感じていたため、しっかりと発信できませんでした。

去年の春

去年の今頃の私は、「ブーケ・セラピー」としてサービスをご提供していました。

心理カウンセラーというポジションに対して、恥ずかしさと戸惑いを感じていました。心理カウンセラーと名乗ることにも抵抗がありました。私のセッションにおける自己肯定感は、こんな図式でした。

心理カウンセリング＜ブーケ

だから、自分自身がご提供しているブーケセッションの心理学的側面を、しっかりとアピールすることにも抵抗を感じていました。

「心理学の内容をもう少し含んで欲しかった。」とのフィードバックも頂いていました。

去年の9月ザ・ペニンシュラ東京での開催から、「ブーケ・グループセッション」と名前を改めました。

テーマを「感情」にフォーカスする形態に変えました。事前に、テーマに沿ったワークを数題お出しするようになりました。セッション当日前半は、ワークをシェアする時間に致しました。後半は、ブーケセッションです。

ご参加者様からのフィードバックにも変化が起き始めました。心理カウンセリングや感情解放に関するご感想をいただく様になったのです。

心理カウンセリングのご提供も、ブーケセッションと並行して再開しました。セッションに対する私の自己肯定感も、大きく変化し始めました。心理カウンセラーと名乗ることへの抵抗も薄れていました。

ブーケセッションに対する私の意識は、次のように大きく変化していきました。

心理カウンセリング×ブーケセッション
=唯一無二のブーケ・グループセッション

「ブーケセッション最大の強み」それは、こちらです。

自分自身の問題を直視せず、ブーケを通して向き合えること。これが最大の強み。

「ブーケ・花」に様々な感情を投影することで、痛み・問題を距離を置い眺めることができます。

私は、自分の問題点を突かれると逃げたくなります。抵抗は、こんな態度に現れてきます。

あなたは、ご自身の問題をガン見できますか？大半の方は、直視することが苦手ですよね。

ブーケ・グループセッションは、自分自身の問題を直視せず、ブーケを通して向き合えることが最大の強みです。

問題を直視しなくても、あなたご自身でブーケを束ねる過程で、問題解決へのヒントやインスピレーションがたくさん降りてきます。

思考の蓋が外れて、感性感覚・直感に働きかけてくれます。

あなたのビジョン(ありたい姿、本来のあなた)が、あなたの束ねたブーケに現れ出てきます。無意識に体現されています。

あなたが束ねることで、言語化が苦手な方にとっても、ブーケがあなたの言葉となって様々な感情を解放してくれます。

あなたが受け入れ難いネガティブな側面も、ブーケに束ねることで、視点を変えて受け入れることができるようになります。

何よりも！ブーケを束ねるって楽しすぎます！ドキドキワクワクしてきますから。

私自身、心理カウンセリングで様々な問題を掘り起こし続けてきた人間でした。癒しは、底なし沼です。問題を掘り起こし続ける間に、あっという間に人生が終わってしまう感覚にすらなります。

私自身、問題を掘り起こし続けた10数年よりも、ライフワーク＝嬉しい・楽しい・心地よい・大好きに没頭するここ最近の方が、遥かに問題から抜け出るスピードが早いです。

「嬉しい・楽しい・大好き」にフォーカスすると、問題がどうでも良く思えてきます。怖さ・恥ずかしさ・戸惑いも、一気に抜けていくことができます。この私自身の体験がベースとなって、「ブーケ・グループセッション」は成立しています。

「唯一無二」のブーケ・グループセッションの価値を、あなたにも目一杯体感いただきたいです。

今年9月迄の日程テーマ、こちらに記載しております。

あなたとご一緒できることを心待ちにしています。今日もお読みいただきありがとうございます。

明日も素敵な一日になりますように。
咲凜（えみり）さと

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