1ヶ月間、note毎日更新に挑戦します
いきなりですが、表題の通りのチャレンジを行います。エイプリルフールではなく、本気です!
挑戦のきっかけは、女性のためのキャリアスクール「シーライクス」に入会したこと。
とんでもない量のインプットとアウトプットをこなす仲間から刺激を受け、一念発起して1年ぶりにnoteを書いています。
久しぶりなので、この1年の心境の変化を交えつつ、「シーライクス」への入会理由を書きます。
※ライターコースの受講前課題を加筆・修正したものです。
〜就活、そして就職〜自分をごまかし続けた日々
私の仕事は、生保の営業です。
就職活動をしていた頃、私は金融以外の業界をまったく見ていませんでした。
「エリア職なら大手に受かりやすいから」「手書きのエントリーシートが課されないから」などの、自信のなさが現れた志望動機しかなかったにも関わらず。
明確な目標を持った就活生を演じることで、安心したかったのだと思います。
当時、ベンチャー企業でのインターンにも取り組んでいました。
仕事内容は、女性向けの動画メディアでのライターです。
昔から文章を書くことが好きだった私は、自分が書いた記事が誰かに読まれることの面白さにも目覚めかけていました。
しかしながら、この気持ちが就職活動と結びつくことはありませんでした。
分かりやすく大手病にかかっていたため、新卒でライターになれる会社などないと思っていたからです。
結局、就職活動がうまくいくはずがなく、なんとか内定をいただけた生保会社への入社を決めました。
私はここで、ようやく気がついたのです。
本当にやりたいことや得意なことを無視して、世間体を気にして、ただこなすだけの就職活動になっていたと。
大学卒業まで、オーケストラ部の活動とアルバイトで忙しい日々が続き、
2019年4月、もやもやを抱えたまま社会人になりました。
〜社会人1年目〜「話す」「聞く」が中心の営業 その中で見出した「書く」ことの意味
営業部に配属された私は、担当する代理店に何度も通い詰めることで関係性を築いてきました。
11月。ある代理店とのアポイントが取れなかった時。
代理店の方の「忙しくて会えないけれど、資料を送ってくれたら読むよ」という言葉がきっかけで、他社商品との比較資料を作成することになりました。
この仕事が、すごく楽しかったのです。
忙しい人でも負担にならないよう、情報を整理して分かりやすい言葉でまとめる作業が、自分に合っているような気がしました。
自作の資料を送った代理店からは、その後すぐにご契約をいただきました。
「自分が書いたものへの反響を感じる」という意味で、ライター時代のやりがいと似ているかも……。
そう感じたのがきっかけで、自分の中に閉じ込めていたライターへの憧れが溢れ出てしまいました。
〜これから〜ライターになる夢から逃げない
ようやく、人生にライターという選択肢を加える勇気が出たので、シーライクスへの入会を決めました。
言い訳をして、好きなことから逃げるのはもうやめます。
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