ほぼ決定した3000万の商談を白紙にさせた一言。

最期の打ち合わせにて。
相手方 部下 現場Aさん (発達障害らしい)
「御社のJさん凄い方ですよね!溢れでるバイタリティーに驚きました!ずっと一緒に仕事をしてみたいと心から思ったのは初めてです!」

わし 経営者
「いえいえ、Aさんの事も同じように云っていましたよ。お互い認めあう中でプロジェクトに取組めるなんて先が楽しみですね。」

相手方営業 上司 Bさん
「あ、それじゃ事務所で話してたんだけどAとJさんトレードしようかー。と(笑)」

相手方 部下 現場Aさん
「え。。(悲)」

わし
「えっとこのプロジェクトは白紙にします。では。」

相手方営業 上司 Bさん
「え!ちょっと!」

現場を大事にしない人に良い仕事は出来ないし、何より人をモノ扱いした事に引いてしまいました。
社員は会社の財産であり、それすら理解していない人が幹部にいる会社なんてありえません。論外。

どんなに素晴らしいプランや見積があっても、現場がカタチにしなければただの紙なのです。


⚪その後
現場Aさんはうちの会社へ転職。
Jさんと日々研鑽しあっております。


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