【制作話】ゼッタイ的☆ミラクルりれぃしょん(ミクの日2022)

こんばんは。佐藤原材料です。



早いものでこの自己顕示欲を程よく満たしてくれる制作話も第六回になりました。




今夜もあるコトないコトたくさん書いて気持ち良くなっていこうと思います。




いや・・・さすがにあるコトとあったコトだけを書きます。。






今回は、2022年3月9日、そう、世界も認める伝説の、そして今も尚その伝説を更新し続ける唯一無二の圧倒的歌姫「初音ミク」そのお方を崇め奉る日こと「ミクの日」に投稿させて頂いた楽曲、

『ゼッタイ的☆ミラクルりれぃしょん』の制作話を書いていきます。


この記念すべき日に、ゼッタイにわたくしも楽曲を投稿しよう!

とココロに決めていました。ミクさんいつもありがとうございますほんとに・・・



せっかくのミクさんがテーマなので、ちょっとお話脱線してもいいですか?

いいですよね?




なぜならこれはわたくしが気持ち良くなるために書いているからッッッ!!!





はいっ!(手をパンっと叩く)

脱線します。







つい最近、某ドキュメンタリー番組で初音ミクが位置について横一列にスタートを切っていましたが・・・その中で出てきた言葉、




「うちのミク」




この感覚、



言うてまだボカロPとしての活動を始めて半年も満たない超絶ひよっ子ですが、この「うちのミク」という感覚はボカロPとして初めての曲を制作している時からちゃんとわたくしの中にあった気持ちで、



わたくしの思うその感覚は、

わたくしと、「うちのミクさん」が楽曲を投稿していく中で、

曲調や、歌詞、歌い方、声質、などなど・・・

数を重ねるごとに聴いて下さる方々の中にその輪郭が浮かび上がってくるものだと思ってます。


わたくしの中には、「うちのミクさん」はこんなことは言わないだろう、歌いたくないだろう、こんな言葉遣いはハシタナイのでメッ!です!!!とか、そういうフィルターがあって、それを通って出てきた歌詞をミクさんに歌って頂いています。




基本的なスタンスとして、

わたくしはミクさんに「歌って頂いている」のです。





つまり、ボーカルの代替品では決して無いということです。





そういう気持ちでわたくしはボカロPとしてミクさんと楽曲を制作しています。





それでもやはり、曲を作って歌詞を書くのはわたくしなので、

どうしてもわたくしが感じたことや見たものが歌になります。

なので歌の中の物語の主役がミクさんじゃないことはもちろん多々あるわけです。







はいっ!(手をパンっ)

話を戻します。







それが今回はいかがか!!!!!!

満遍なく漏れなくしっかりとはっきりとくっきりとぱっきりと!




ミクさんとわたくし、

二人のことを歌にできる!その大義名分こそミクの日!!!(ちがう)




他のボカロPさんの曲でも結構ミクさん視点の歌や、ミクさんとPさん、みたいな歌がまぁまぁよくある気がするので、もれなくわたくしもそれを聴いて、




あらあらうふふ、素敵じゃないの、うふふふふ。




とココロをポカらせていたのですが、





正直ずっと羨ましかったです!!!!!!





わたくしだって!うちの!!!ミクさんと!!!!!きゃっきゃうふふしたい!!!!!!見せつけるような曲書きたいっっっ!!!!!

うちのミクさんが一番カワイイんだぞ畜生!!!!!!!!




と。




そんなとてつもなくこじらせた感情を胸に制作を始めました。




それはそれでどうなのよ?果たして。




はいっ!




今回、何故若干の古さを感じるテイストの楽曲にしたのかというと、

わたくしは、「初音ミク」の登場と同時くらいにニコニコ動画のユーザーになりました。

まぁ当時まだめちゃくちゃ幼かったわけですが(遊戯王MAD見たり、大人の嗜むゲームの曲ともつゆ知らずに単純に曲が好きでTrue My Heartや、ふぃぎゅ@などを聴いてるコテコテの陰の者でした)、

その頃から今に至るまで「初音ミク」という存在は常に進化をしながらインターネットの礎を支え続けてきたわけです。

そしてわたくしもその文化を享受してきた者。





そんなわたくしが今では、ボカロPとして、ニコニコ動画という場所に楽曲を投稿する側として活動しているわけで、





ならインターネットと出会ったあの頃に聴いていたような曲で、

ミクさんとのことを歌にしたいな、と思ったわけです。





ちなみにわたくしが金髪ツインテール美少女(7歳)ってことだけは必修科目なので絶対に抑えておいて下さいお願いします。






そんな感じで「ミクさん×古(いにしえ)のインターネット」をコンセプトに制作を始めました。





古っぽさというか、チープな感じを出したかったので、今回はギターも打ち込みです。しかも割とベタベタのベタ打ちです。パワーコードオンリーです。



制作はサビのメロから作り始めて、

サビ終わりのイントロセクション→Aメロ→Bメロ

みたいな順番で作ったはずです。たしか。




メロとギターのパワーコードだけでざっくりワンコーラス作った後に、

ビートとベースを打ち込んで、

全体像がざっくり見えてきたところで、シンセや効果音を盛り盛りして、

曲をより具体的にしていく感じで進めました。




うちのミクさんはシャイなので今まで喋ったことはなかったんですけど、

この曲で初めておしゃべりボイスも解禁致しましたね。

カワイイ。

(喋ってもらうの初めてでめちゃくちゃ大変でした)




あと個人的に気に入ってるのは、

こんなにめちゃくちゃカワイイ感じなのに、

1番のAメロが結構オトコ前なコード運びなところです。

ちなみに2番のおしゃべりしているところのコードは違う進行なので、曲中でオトコ前進行は1番Aメロの一回しか出てこないです。粋です。




そして今回ピアプロという神のようなサイトにて、

こすずめ様からお借りしたイラスト!!!!

コンセプトにマッチし過ぎていて音速ブクマでした。




デジキャラットとか、ギャラクシーエンジェルとか、

なんかそういう時代の残り香を感じ取りました。





でじこも最近Vtuber始めましたしね。








何度も言いますけど一応わたくし金髪ツインテ美少j









めでたしめでたし(長文且つ駄文にお付き合い頂きありがとうございました)。

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