虚ろの夜、淑女と紳士の社交場にて ~第三の男アンダーナ~



出だしからタイトル意味不明だぞ大丈夫か。特に深い意味はないので適当に流して下さい。


虚ろの夜からこんばんは。サトガミです。今回は先日開催させて頂いた第一回「虚ろの夜の淑女会」と、こちらも第一回「虚ろの夜の紳士会」の感想……感想?何か、そういったものを書いてこうかと思います。

対戦よろしくお願いします。


まず始めに

突然出てきて誰だと思った方もいるかと思いますが、詳しくは別記事の自己紹介を読んでいただけると助かります。ですが、つまるところそういうモノが必要になるレベルで無名の私が大会を開くのは勇気が要りました。「無名のヤツが」「特殊ルールを設けて」「大会運営をする」という恐怖の3点セット。正直ビャクヤの画面端鉄板3点罠の方がまだ心は冷静です。「普通のレギュレーションの大会はいっぱいあるし、特殊な大会の方が面白いか!」とか思ってましたが、後々後悔してます。やばいですね。

ですが、大会を開くにあたってTwitter等を活用し宣伝して参りましたが、沢山の方に拡散してもらい、お誕生日BOTから大会宣伝も始めた公式にも拾って貰えて、開催するまでに多くの人の支えを受けてきました。UNI界隈はみんな優しい。僕大好き。

さて、そんな沢山の方の支援を受けて開催する運びとなった二つの大会。まずは2020年7月5日に開催されました「虚ろの夜の淑女会」のお話です。


第一回「虚ろの夜の淑女会」のお話

こちらのリンクから結果表やらトーナメント表やらが見れます。また、アーカイブもあるので下手な実況が気にならなければ合わせて是非ご覧下さい。

私からしてみても初の運営となったこの大会。こと大会に関しては身内オフで「恋姫†演武」と「BBTAG」の運営をした事はありましたが、実況は勿論オンラインという特殊な環境下での運営は分からないことだらけでした。ですので、過去の格ゲー大会のアーカイブを見漁り、どんな時にどんな話をしたりしているのか等は頑張って研究したつもりです。


追記:宣伝してもらえたから媚びを売るつもりとかではないのですが、少しだけ恩返し的な感じで宣伝。大会を開くに辺り使用させてもらった「Tonamel」というサイト、オンオフに関わらず使用出来るのに加えて簡単な概要さえ書き込めれば大会がすぐに開ける優れものなので、大会開く予定の人は利用してみて下さい。凄いぞ。


ですが正直な話、私はこの大会でそんなに人が集まるとは思っていませんでした。集まっても地元の地区大会レベル位の人数だと思っていたので、開催前に2桁に乗った時は驚きました。夢みたいだったというのが本音です。

そしていざ大会が始まると、結構緊張して学んで来たことは一切活かせなかったように感じました。「こういう場面でこんな話が出来ればいいな」と思っていた事もありましたが、あんなに素晴らしい試合を前にすると、思っていた事も全てすっぽ抜け、目の前の感動を必死に解説っぽく話すことで精一杯でした。技名を間違えていた等修正点もあったので、今後改善を目指し頑張っていきます。あとインターホンは修理しました。しかし、やはり熱い試合が多かったですね。3位のりべきちさん、準優勝のマコチンさん、優勝のRALさん。そして、大会に参加してくれた皆々様。心躍る最高の試合を本当にありがとうございます。きっと第二回もやりますので、次回も是非遊びに来てください。それから、コメント欄に湧き出した多くのお嬢様達を見るのも楽しかったです。盛り上げてくれてありがとう。次も沢山のベガ立ちお嬢様の参戦お待ちしておりますわ。



「虚ろの夜の紳士会」のお話

お待たせしました、こちら終わりたて新鮮な「紳士会」のページでございます。こちらもアーカイブと合わせてご覧下さい。

「淑女会」から程なく、私は自分の誕生日と合わせてこの「紳士会」の告知を致しました。大会中にもお話しましたが、そもそもUNIの男性キャラは特殊なキャラが多いので「淑女会」ほど人は集まらないと思ってました。コイツいっつも人集まらないと思ってるな。ごめんなさいわざとじゃないです。もっと言うと、この大会は「淑女会」程の認知度が無かったらしく、Twitter等では「知らなかった」という声や「直前まで分からなかった」という声を散見しましたので、今後は更に皆様の印象に残る宣伝が出来ればと思います。反省。

しかしそれでも、沢山の人にリツイート等拡散して貰えて嬉しかったです。厚かましいですが次もよろしく頼みますね!

そして大会本番。今大会は9人のエントリーだったので通常2先の決勝・3決戦が3先というちょっと特殊な方法でしたが、個人的にはこれはこれで良かったなと思います。取られてから取り返す逆転ドラマや、相手を押さえてストレートする展開など、淑女会とはまた違った面白さがあり、今回も実況は感動垂れ流しマシンになってしまいました。しかも時々ミスをしたりしてましたね、許されたい。皆様実況が聞きづらくはないでしょうか。今後数を重ねて成長したいと思っておりますので、申し訳ないですがお付き合い下さい。しかし内容自体は極めて奥の深いものになっておりました。私共もいつかそのレベルに辿り着いてみたいものです。3位のちゃいすさん、準優勝のせはらさん、優勝の東雲かえでさん。そして参加してくれた皆々様。こちらも数々の熱き試合をありがとうございました。機会があれば是非また足を運んで貰えると嬉しいです。



最後に、次回に向けてちょっとした小話

二つの大会を通して、改めてUNIというゲームの奥深さ、大会運営の大変さ、そして何より皆様の温かさというのを芯に感じました。きっとこうした皆様の支えがあってこそ、こうした大会にも更に熱が入るんだと思います。これからもますます虚ろの夜が栄えていきますよう我々も頑張っていきたいです。それでは、次回以降も皆さんでDIVIDE出来るよう願いまして、今回は一先ずここまで。



そういえば、皆さんは舞踏会とか好きですかね?






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