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10年に一度の大寒波。とはいうものの

全国各地で雪の報道がされておりますが、雪国青森はこれが日常。
流石にマイナス10度を下回る日は少ないですが、今日もマイナス6度。

雪が降るのは慣れっこなのですが、流石に風が吹くと話は別。目出し帽を被り、サングラスをしての剪定作業なのですが、鼻水は凍り、皮膚が凍るという感覚さえあります。毎日のように畑へ行くのですが、吹雪の日は命の危険さえ感じることもあります。

休むのも仕事だと自分に言い聞かせ

性格が貧乏性の園主は基本年中休みません。なんか損した気分になるので、、、、。こんな日は周りの農家さんも誰一人畑へ行っていませんが、だからこそ行きたくもなります。行ったところで作業能率が悪いのは百も承知。損した気分になりたくないのです。
という考えは昨年までの園主。
今年からは、しっかりと休むことを覚えました。働き方改革とは逆行した農業という現場で1日たりとも無駄にしたくはないという考えでいままで働いて来ましたが、最近は休むことで自分のモチベーションアップに繋がっているように感じます。
昨日休んだから、今日は集中して作業挽回しようとか、一時間早起きして作業を始めようだとか?仕事の段取りをうまく調整しながら作業できています。

冬の間はりんごの出荷等の作業に加え、雪関係の作業が加わり、さらにはいつどの程度の量の雪が降るのか?わからないので作業計画が立てづらい。朝起きて庭の除雪から始まり、園地の駐車場の除雪、、、それから剪定作業。

10年に一度の寒波とはいうものの、冬は寒くて雪が降るのが普通。
それでも流石に青森県人でも昨日の吹雪は応えた、、、

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