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梅紀行〜谷保天満宮


東日本で最も古い天満宮「谷保天満宮」

5月から本格的に始まる梅仕事の前に天満宮へお詣りに行った。

天満宮の御祭神である菅原道真公は梅を愛した人物として知られており「飛梅伝説」など梅に関する様々な逸話がある。

天満宮=梅ということで、昨年は湯島天神へお詣りに行ったのだけど、今年は谷保天満宮へ。梅仕事の無事をお願いに行った。

緑と水の豊かな谷保天満宮はとてもフレンドリーな感じがする場所。身も心も安らぎスッキリ。色々なことがクリアになってくるような感覚を得る。

「天神みくじ」なるものを引いたら「大開運」シールお守り入りのものが出た。大開運、いい響き・・・。

梅干しを作る作業は人間の力だけではどうしようもできない部分があり、梅、人、そして神頼みの3つの力の結集と、私は思っている。

そのことを友人に話したら、「道真公ではなく、梅の精霊に直接頼んだ方がいいんじゃない?」と言われた。

私は忘れていたのだけど、以前、その友人を介して知り合ったヒーラーさんに見てもらったときに「(私の周りに)梅の精霊がたくさんきている」って言われたじゃない、と。

そうだった、そうだった・・・

梅の精霊さんももちろん大事。
そして道真公も大事。

森羅万象全ての存在の力を借りての梅仕事。

今年もよろしくお願いいたします。






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