見出し画像

これぞ真のペーパーレス📃【現場で使うiPad術】《紙のように使う》編

iPadの活用法として
【現場で使うiPad術】を紹介しています

幸運にも会社からiPadが与えられてる
にも関わらず有効な使い方がわからない
そんな人達にぜひ読んでいただきたいと思います
iPad使いこなしていると、一目置かれる存在になれますよ

第2回は【iPadを紙のように使う】です

ペーパーレスが進む中
とはいえ手書きが1番しっくりくるから
「紙とペンは捨てられない!」
そんな人は多いと思います

スマホメモ使いたいけど
フリック入力がままならない
という人も多いでしょう

だからといって「紙やメモ帳を持ち歩く」って
面倒じゃないですか?

しかしiPadやiPad miniを使えば
十分に「紙の代わり」になります

さらにApple Pencilを使えば
紙に書いてると錯覚するほどの描きごこちです

ちなみに僕の職業を言っておくと
建築関係で造作家具の設計製作施工
を行う会社で主に
図面打ち合わせと施工管理をおこなっています
なので建築業に特化した部分もありますが
他業種でも十分使える内容になっていますので
自分の仕事に置き換えて読み進めて下さい

では早速いきましょう

iPadが紙の代わりになるオススメアプリはこちら

1.純正メモ
2.コンセプト
3.GoodNotes

1.純正メモ

まずは純正メモです
簡単なメモ書きなら純正メモで十分です

高度な機能はありませんがシンプルで
直感的に使えます

しかも小技として紹介しておくと

iPadのロック画面から
Apple Pencilで画面をタップする
と純正メモアプリが立ち上がります

さらに「iPadOS15から追加された機能」が

・クイックメモ
他のアプリを使用中に右下からのスワイプで起動

・スクリブル
手書き文字をデジタルに変換する機能
iPadOS15から日本語にも対応

これでますます純正メモアプリの
価値は上がったと言えるでしょう

2.コンセプトアプリ

続いてコンセプトですが
コンセプトはなんと言っても
「無限キャンパス」が魅力の
メモというよりはお絵かきアプリです
感覚的にはAdobe Illustratorに似ています

お絵かきアプリといえば
Procreateが有名です
最近では無料で使える
Sketchbookなどもあります

これらは絵を描いたりイラストを描くには
もってこいのアプリですが
「打ち合わせ」や「考察時」のメモやスケッチ
を描くにはコンセプトの方が向いています

なぜか

「打ち合わせ」や「考察」の時は
A4用紙1枚では足りない
ということがほとんどでは無いですか?

先ほども言いましたが
コンセプトの最大の魅力は
「無限キャンパス」です
無限なのでスケッチやメモを
次から次へと書いていけます
拡大縮小10%~1600%と限界がありますが
ベクターデータなので
拡大してもボケたりもしません

出力もJPEGやPIGはもちろんPDFも可能です
可視範囲での出力もできるので
キャンパス内の必要な部分のみ出力する
なんてこともできす

他にもDXF出力や
illustrator・Photoshopの形式
での出力も可能です
残念ながらこれらのソフトを持っていないので
どの程度の互換があるかは分かりません
読者の方でやったことがあるという人がいたら
コメントいただけると嬉しいです

さらなるコンセプトの魅力や使い方は
次回改めて記事にしますので
そちらをお待ちください

3.GoodNotes

最後は定番のGoodNotesです

正直言うとそこまで多用していません
機能などは僕より詳しい人が多いと思います

ではどの様な使い方をしているか?と言うと
出力目的のメモに使っています

用紙サイズに合わせて書きたい場合
コンセプトや純正メモでは
サイズ感がわからないので
GoodNotesを使います

他には「0秒思考」のメモ書き
に使っています(最近はサボってる)
この場合ショートカットで
すぐにA4用紙横書きで起動するようにしています

この程度の使い方では正直言って
有料のGoodNotes
である必要性は無いのですが
試しに購入して使いやすかったので
そのまま使っている位の感覚です
無料の優良ノートアプリがあれば
コメントで教えてください

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます

次回はコンセプトアプリに関して詳しく紹介したいと思います

建築業に特化した使い方になるかと思いますが
汎用性はあるのでご期待ください

関連記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?