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自分を表現できない自分。

頻繁に更新したほうがよさげなので、短い文章でも書いてみる。
noteもそうだが、ネット上で発信している個人の文章を見ると、自分を表現するスキル、さらけ出す力というのも一つの才能なのだろうなと思う。

俺はどうしても内面を出すのが苦手な方なので、自分発信の視点での文章はあんまり書いておらず、だからブログでも長続きしないと思う。

商売柄、俺が文章を書くのは、あくまでも他人の考えや想い、ワークスタイル等々。となると、書き手に必要なのは俯瞰の目だ。他人をちょっと冷静に、客観的第三者的に見ていないと、うまく文章がまとまらない。

対して、自分視点文章を書くとなると、ナルシスティックに自分に対して熱中しなくてはならないのかもしれない。だが、自分自身さえも俯瞰する目で見なければ、うまく文章化できないのも事実で、たいてい面白い自分を表現している人は、客観する力も持っている。

結局、自分を表現するということに躊躇いや気恥ずかしさといったマイナスの感情がどこかにあり、自分の足を引っ張っているのかもしれない。
その要因を辿ると生まれ育った福島の会津若松が「出る杭は叩く」的な環境だったことに起因する気がする。会議は発言せず、偉い人の話を聞き、自分は黙っている――そんな土地柄は・・・・・と、長くなるので今日はここまで。機会があったら自分を振り返ってみるか。

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